■ 1月6日(土)は、「出初め式」。
□ 「下谷神社」(台東区東上野3-29-8)
午前中、上野駅まで散歩し、本を買った。
「下谷神社」前を通ると、江戸火消しの姿をした消防団員さんたちが奉納していた。
1659年1月4日に、旗本が率いる「定火消し」(じょうびけし) が「上野東照宮」で1年の働きを誓ったことに由来する。
今朝1/6(土)の9:30~11:50、「東京ビッグサイト」(東展示場東側埋立地、江東区有明3-10先)で、東京消防庁による出初め式が約2,800人参加のもと、大規模地震を想定した訓練が披露された。消防車約150台・ヘリコプター・消防艇が出動。江戸火消し文化を伝える伝統のハシゴ乗りも披露された。
出典: 東京新聞夕刊20180106
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■ 「宮本卯之助商店」(西浅草2-1-1)
太鼓・神輿・祭礼具のショールーム(4Fには世界の太鼓博物館「太皷館」が在る)。
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午後、「横網町公園」までサイクリング。
「出初め式の日」でもあり、久し振りに関東大震災&東京大空襲の「復興記念館」を見学した。
■ 都立「横網町公園」 [ 「(財)東京都慰霊協会」所管、墨田区横網2-3-25]
冬枯れのメタセコイアとサクラ。
雪吊り、四阿(あずまや)。
□ 「東京都復興記念館」
1930~31年、公園内に、<関東大震災>(1923年9月1日)の惨劇と復興を後世に伝えるため、遭難死者の「納骨堂」(三重塔)、「東京都復興記念館」が完成した。
ところが、1945年3月10日の<東京大空襲>で、当公園だけでなく多くの公園に犠牲者が仮埋葬されていたため、当公園の「納骨堂」を拡張して合祀した。1951年、「東京都慰霊堂」と改称。
毎年、<関東大震災>の9月1日と<東京大空襲>の3月10日に法要が営まれている。
咆哮(ほうこう)する獅子の彫刻が、平和への願いを彷彿とさせてくれる。
玄関には、明日の「七種粥」(「七草がゆ」)が生けられていた。
<関東大震災>
日比谷交差点を数寄屋橋側から。
陸軍被服廠(ひふくしょう)が移転した跡地、つまり本所~横網の当地に避難。
しかし、運び込まれた家財道具を伝わって火が燃え広がり約35,000人が焼死した !!
上野黒門町から黒煙に煙る神田方面。
浅草寺仲見世。
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今日のサイクリング&ウォーキング(午前+午後)は、5,900歩。