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今日から「寒」の入り。1月5日は「初競り」「囲碁の日」

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囲碁、できる?

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1月5日(金)

■ 「寒の入り」「小寒」(しょうかん)
 
暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期。 
「小寒」から「節分」(「立春」の前日)まで・・・「寒」(「寒中」「寒の内」とも言う)。「寒中見舞い」を出状する。
「小寒」・・・2017・2018年は1月5日、2019・2020年は1月6日。
尚、「大寒」・・・2017~2020年は1月20日。
 
<追記>
都区内1/5(金)は、「寒の入り」に相応しく冷え込んだ。
曇り、気温:最低1.4/最高6.3℃、湿度56%、北北東の風3m/s
 
 
■ 「旧・新年宴会の日」

元日の宮中儀式「節会」(せちえ)は奈良時代から室町時代まで行われていた。それが明治初期の1874年に再興。うち「新年宴会」は主に1月5日に1948年まで行われた。
戦後は、民間の政財界がこれに倣(なら)って1月5日を中心とした松の内(※)に、「新年を祝う会」「新春賀詞交歓会」などと称して行うようになった。

(※) 松の内とは、門松が飾られている期間で、関東7日まで、関西15日まで。


■ 魚河岸の「初競(はつせ)り」

1月5日の早朝、全国各地の魚河岸で開始する競りで、ご祝儀相場が付けられる。
今年10月に豊洲へと移転するため最後となった東京都築地市場では、1匹405kgの青森県大間産クロマグロが3,645万円(1kg当たり9万円)の最高値で競り落とされた。落札したのは仲卸業者「やま幸(ゆき)」(中央区築地5-2-1)で、買い取る店舗の一つは鮨「銀座おのでら」(中央区銀座5-14-14 サンリット銀座ビル)。2012~2017年の6年連続で落札していた「すしざんまい」(中央区築地4-11-9) は7連覇を逃した。
注目を集めたクロマグロの競りだったが、例年より入荷が多かったため人気が割れ、前年2017年の初荷の半値以下で捌(さば)かれたと言う。
 
築地市場の初競り前に一本締めを行う築地市場関係者
出典==時事通信社20180105早朝
 
 
■ 「いちご世代の日」
 
「いち(1)ご(5)」の語呂合せで、「いちご世代」と呼ばれる高校受験を控えた15歳の少年少女にエールを送る日。昭和末期に、学習塾が冬休み中の生徒のヤル気を出させるために制定したらしい。
尚、人気フルーツの「苺の日」は1月15日。「全国いちご消費拡大協議会」が「いい(1)いち(1)ご(5)」の語呂合わせで定めている。
 
 
■「囲碁の日」・・・「い(1)ご(5)」の語呂合せで「公益財団法人 日本棋院」(千代田区五番町7-2) が提唱。尚、今年は2度目の七冠独占を果たした井山裕太氏(28)に国民栄誉賞が授与される。
 
私は囲碁が全くできない。将棋も学生時代に齧(かじ)ってみたものの、麻雀の誘惑の方が勝った。
 
 
 

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