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「ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~」#4あらすじ(レビュー)

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昨日12/30(土)の深夜、日頃は殆どバラエティを観ない私だが、
年末年始はバラエティ番組ばかりなので、偶にはと、

初めて「ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~」を観た。 
これが面白くて、一人で(妻はご就寝)抱腹絶倒をしてしまった。

 


出演: 笑福亭鶴瓶と小籔千豊

ナレーション: 竹内結子!!


制作: NHK大阪放送局


ふたりの話芸の達人が“台本なし”“ 打合せなし”で臨む。

自由気ままなトークバラエティー。

何気ない日常生活で起きた出来事から生み出される爆笑エピソードの数々。

2人のホームタウン・大阪からお送りするガチンコトークをお楽しみあれ!

 



お笑いも相撲もガチンコだね。モンゴルの仲良しは良くない。安倍夫妻への忖度も良くない。





■ #04

初放送 2017年12月30日(土) 22:55~23:40


小籔: この仕事が1番芸人に「いいな」と言われる。

鶴瓶: 事務所が違う(松竹と吉本)のでこうやって会うこともないから嬉しい。

小籔: 鶴瓶さんの横に立てるとなっただけで1回目でもう芸人やめてもいいと思ったが、4回目になると「おもろい話してくれるんやろ」と言う目が怖くなった。

鶴瓶: 普段も小籔はおもろい話している。

小籔: 普段のトークは普通の日本男子、お父さんの男がこう思うということをただ言ってるだけで、芸人としてはマイナスかもしれない。

鶴瓶: コメンテーターができないとし、オセロ松島がコメンテーターで中国人ホステスが男を酔わせて20万下ろさせて持って逃げた事件に、「やるな~」とコメントした。

*

小籔: 「陸王」で役所広司と共演し、これまでお笑いの人と会いたいと思ってずっとやってきてほとんど会った。役者さんノーマークだったが、役所広司さんと台本の読みをした時に芝居についてわからないが、上手すぎて寒気がした。

鶴瓶: 役者は出てくる言葉が上手い。

小籔: すごい、ノーマークでごめんって思った。自分が役所さんに言うセリフがあり、目の前に初めて桑原和男を見た時と同じ感覚になった。自分から偉い人にいけない。

*

小籔: AKB48相手でも敬語で話すが、ノブコブ吉村やピース綾部らは仲良くしている。番組で一緒にいる時に自分は敬語で話した時に挨拶をする前に吉村が馴れ馴れしく話した。敬語を使っているのを見ても、綾部はAKBとひそひそ話していた。

鶴瓶: オセロ松島も中居正広もタメ口でくる。

小籔: そこが鶴瓶さんの可愛らしさと懐の深さです。

*

鶴瓶: 弟子の親が挨拶に来た時にすごく緊張していたとし、その母親は「うちには18年テレビがありません、胸がいっぱいで話せない、帰っていいですか?」と言われた。嫁がそれ見て泣いていたが笑いそうになった。葬式で池乃めだかを見て笑ってしまった。

小籔: 葬式で平井堅の「大きな古時計」がBGMで流されていたが、「今はもう動かない」というサビが何回もきて、笑ってしまった。(因みに、小藪さんは浄土宗、鶴瓶さんは創価学会でない日蓮宗。)

鶴瓶: オスマン・サンコンは日本の葬式で初めてお焼香の列に並んだ。後ろからよく見えなかったので、お焼香を食べるのだと思い、「ごちそうさまでした」と言ったという話を聞いてからは、次からもう葬式で笑ってしまう。

小籔: 告別式で自分座高が高いので、おじいさんのハゲてる頭を見ていたら、頭に小さいカナブンが止まった。次の瞬間おじいさんが抑えた小さい声で「痛っ!」と言った。

鶴瓶: 廻し焼香の葬式があって、笑福亭仁福の焼香が多すぎて一旦消えてしまったかに見えた。それが溜まって徐々に大きな火になりもうもうと煙が出て、とうとうお坊さんが「煙たいから窓開けて~!!」と悲鳴を上げた。

小籔: 自分が死んだら火葬場でクロワッサンにすり替えてこんがり焼いて皆に食べてもらうようにと、今から頼んでいる。

*

小籔: 住吉大社に小さい頃から通っているので結婚式を住吉大社でやるという約束をしていた。ところが嫁は急に教会でやりたいといい、なんかよっぽどの理由があると思って聞いたら、弟が顔丸いから文金高島田のお姉ちゃんはきっとおもろいでと言ったからイヤヤと。今まで住吉大社で、急に教会行ったら住吉大社にもキリストにも申し訳ないと主張。教会としてもキリストがいそうな所がいいと言ったら、嫁はキリスト来たとこってどこ!やんって怒った。北野ならいいとなった。ところが嫁のお祖母さんが腰が曲がっているので、教会までの坂を登っているその姿を見て、北野とかわがまま言わんかったらよかったと思った。

[因みに、小藪さんは大阪市住吉区(現在の住之江区)生まれ、鶴瓶さんは大阪府中河内郡長吉村(現在の大阪市平野区)生まれ。]

鶴瓶: 姪の結婚式で腰の曲がったおじいさんが列席。腰を伸ばすのを手伝ったら、そのまま歩いたので驚いた。

*

鶴瓶: 全国にツアーをしているが、熊本のくまモンスクエアに行き、客がたくさんいたがほとんど海外の人だった。くまモンは鶴瓶を見つけて、走ってきてハグをしたが、海外の人は「何モンなん」みたいな顔をしていた。

*

鶴瓶: ムロツヨシにインスタグラムを紹介された。吉祥寺で飲んでいる時にやり方がわからなかったが、何と ! 隣でインスタグラムの社長が飲んでいて、「手伝いましょうか」とやってくれた。

小籔: 自分のインスタグラムは一時期人気があった。男性タレントで1位だった。インスタグラムの影響で3誌のモデルになったとし、ミランダ・カーと撮影したと大いに自慢した。

鶴瓶: emmaの紹介で「ViVi Night」に出たと自慢した。

小籔: 失礼ですけど、僕も何回か出ていますと応酬した。鶴瓶がインスタグラムを上げている所を初めて見てすごいなと思ったが、携帯の操作がおじいちゃんの操作だった。

*

鶴瓶: トークが長い、さだまさしのコンサートに行きトイレに近い席に座っていた時に、トイレが近いという知人から席を代わってほしいと頼まれた。ところがさだまさしのトークが長過ぎて、自分もすごくしたくなり外しにくい席で困った。

小藪: 池乃めだかは自分の前立腺肥大をネタにする漫談がある。何回も試してきている感じでくる。めだかは小便が二股に割れるから、小便器を外すことが多いと。そこで小便器2器を使って真ん中に立ってやってみた時に限って真っ直ぐ行ってしもうたと。






序でながら前回放送の分も、「テレビでた蔵」から取り寄せた。



■ #03

初放送2017年7月17日(月・祝) 23:15~23:50


ヤブツルが戻って来た。
2015年7月・12月の放送で人気を博し、今回満を持して3回目の放送となる。
今回も「コヤブ警察発動」「小籔VS.嫁」「鶴瓶のベッドシーン」などが目白押し。
興味をそそられるお題で話が進行する。

 


*


小藪: 昔、鶴瓶が出演していた伝説のトーク番組「パペポ」の公開収録に行ったことがある。

鶴瓶: あの時は男が多かった。笑い声がゴツくて嫌だった。女性の声はオバサンでも良い。子どもの声もいいね。今の子どもと昔の子どもは違う。あるドラマに出演した時、泣くシーンのある子役が気持ちを作らせてくださいと言った。8年の人生やで!どんな気持ちがあるねんとびっくりした。

小藪: たまにドラマ出演するが、柳葉敏郎がするような警察の幹部役を演じることがある。普段から「小籔警察」と呼ばれており、「若手のために」との思いからちょっとしたことでも注意をする。すっちーが吉本新喜劇の座長になるのが決まった時、便器につばを吐いたすっちーに「トイレにつばを吐くような座長はこの先売れへんし、金も貯まらん。止めたほうがいいで」と注意した。新喜劇内のカワイイ女の子ばかりを可愛がる先輩・川畑泰史にも「あの人達はキャバ嬢じゃない。あんたの喜び組じゃないんや!」と注意した。さらに、電車で年寄り扱いされたことに腹を立てる大先輩の桑原和男にも「70歳を超えてたら思いっきりじじぃでしょ。逆に褒めてあげてください。お年寄りに席を譲らない社会で良いんですか?僕は譲る世の中の方が良いと思います。

鶴瓶: 小籔のルーズな性格を聞いて、小籔警察じゃなくて小籔ヤクザだと突っ込んだ。

*

鶴瓶: 小籔と違いファンにもキツイ事を言えない。居酒屋の席を立ち上がる時に何も言わず鶴瓶の肩を支えにした女性がいた。写真を撮って欲しいと言いながらも鶴瓶がトイレに行った2、3分も待てずにいなくなったファンにも何も言えなかった。

小籔: 娘の参観日で小6の子供たちにサインをせがまれ、娘がいじめられたときに助けてくれる約束をした子供だけにサインをした。

鶴瓶: ドラマのロケ中にマンションから出てきた奥さんがめっちゃきれいだった。

小籔: ブサイクな嫁でも心配だ。うちの嫁は菅原洋一に似ている。結婚生活を続けていくうちに、いつの間にか嫁が上に立っていた。

鶴瓶: 40年間離婚したいと思ったことなどないが、嫁は「あるよ」と言った。

小籔: 娘が急に「パパとママが離婚したらママと住む」と言い出した。

鶴瓶: 自分のベッドシーンがテレビで流れ、それを見た子供が動揺していた。「古畑任三郎」で妻殺しの犯人役を演じたときも、食卓で家族と気まずい雰囲気になった。

*

鶴瓶: ベッキーと関ジャニとイチローと一緒に食事をした。その店の主人は誰が来ても顔色一つ変えないが、誰が来たら驚くのかと聞いたら、山瀬まみと答えた。

小籔: お笑いの先輩に会うと大抵「おおっ」となる。

*

鶴瓶: 圓歌師匠が亡くなって家に行ったとき、奥さんが夫の年が分からないと言っていた。

小籔: 島木譲二の通夜で、島木が年齢のサバを読んでいたことを知った。

鶴瓶: 島木は元毎日放送のガードマンだった。その頃から知っているので、自分にとってはいつまでもガードマンだった。

小籔: 島木には世話になったが変な人だった。

*

小籔: テレビでさんまと紳助が鶴瓶をボロクソに弄っているのを見た。

鶴瓶: その翌日にゴルフ場に行ったら番組スタッフと遭遇し、スタッフが鶴瓶の悪口を言っているのを聞いた。

小籔: もし自分がその場にいたら小籔警察が出動している。

 






 

【追伸】

 

 

押し迫りました。大晦日です。

良いお年をお迎えください。

 

 


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