今日9/7(木)は、朝から愚図ついて、湿度は高かったがマアマア涼しかった。
お彼岸が近い[9/20(水)~23(土・祝)秋分の日~26(火)]ので、
そろそろ彼岸花が咲き始める。
ヒガンバナ(彼岸花) というのは、夏がどんなに暑かろうと、長かろうと短かろうと、
不思議にもお彼岸には開花するのだ。
■ 「隅田公園」(台東区花川戸)
何か所もニョキニョキと彼岸花の芽 (たぶん、ポピュラーな朱色) が出ていたが、
開花していたのは2か所、ユニークな肌色系だった。
■ 「浅草神社」(台東区浅草2-3-1)
「三社祭」(5/19~21)終了後の5/25(木)に田植えをした、
「御神田」(ごしんでん)の稲穂が垂れて来た。
今日、ヒガンバナのツボミを見つけた場所を、来週再び回ろう。
今日のサイクリング&ウォーキング2,700歩。
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【追記】 これまでの主な彼岸花
■ 2017-08-21 神田和泉町にて撮影
昭和通りの神田川/和泉橋近くの植え込みに、何と!!彼岸花のそれもピンク色が咲いていたので驚いた。
先週の気温低下を秋の気配だと錯覚したのだろうか? それともピンク色からして園芸種なのかもしれない。
ヒガンバナは、中国などユーラシア大陸東部で原産。日本へは稲と前後して帰化し、日本列島全域に見られる。
学名: リコリス・ラディアータ。日本名: ヒガンバナ、日本の別名: マンジュシャゲ。日本の異名: 死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花(カミソリバナ)、狐花、捨子花、石蒜(セキサン)、天蓋花(天涯花、テンガイバナ)、ハッカケハバア、その他多数。
花の色も多く、ヒガンバナ(リコリス・ラディアータ): 赤色・白色。園芸種は欧米で多く開発されて日本へと入って来ており、それらとの雑種も多い。ショウキズイセン(リコリス・オーレア、黄色)、シロバナマンジュシャゲ(リコリス・アルビフローラ、クリーム色)、キツネノカミソリ(リコリス・サンギネア、オレンジ色)、ナツズイセン(リコリス・スクアミゲラ、ピンク色)など。以上
■ 2016-09-24 隅田公園/言問橋下にて撮影
■ 2015-09-15 浅草寺/奥山にて撮影
■ 2014-09-16 上野恩賜公園にて撮影