コーヒー・紅茶に砂糖いれる?
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■ 3月10日は「さ(3)とう(10)」の語呂合せで「砂糖の日」
ブドウ糖は、脳が必要とするエネルギー源であり、精神をリラックスさせる効果がある。
このブドウ糖の最も優れた供給源は砂糖。3月10日は砂糖の優れた栄養価などを見直す日。
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砂糖の原料となるサトウキビの原産地は、ニューギニア周辺の島々。
古代インドの仏教典にはサトウキビや砂糖に関する記述がある。
砂糖の英語「Sugar」の語源は、古代インドの言語・サンスクリット語で砂粒・サトウキビという意味の「Sarkara」(サッカラ)に由来する。
中国においては、唐朝・第二代皇帝の太宗の時代(626~646年)にシルクロードによって西方から精糖技術が伝来された。
日本においては、奈良時代に唐朝の高僧・鑑真によって伝えられた(754年)説と、日本の遣唐使が持ち帰った説がある。
正倉院に保管されている「種々薬帖」に "蔗糖"(しょとう)という記載があり、当初は医薬品として扱われていた。
現存する日本最古の薬物辞典「本草和名」[延喜年間(901~923年)に編纂] に見られるように、平安時代後期には製糖の知識も広まり贈答品として扱われるようになっていた。
大陸との貿易が盛んになって来た室町時代には、砂糖を使った和菓子(餅・飴・羊羹・饅頭)が現われ、戦国~安土桃山時代(16世紀)には南蛮貿易を通じてかなりの量の砂糖が輸入されるようになった。
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■ お題「コーヒー・紅茶に砂糖を入れる?」
妻は、紅茶・コーヒーに砂糖もミルクも入れる(いわゆるオレやラテ)ことが多い。
私(夫)は、コーヒーには砂糖だけ(ミルクを入れると味が変わるから)、紅茶には何も入れない場合が多い。
元々、サラリーマン現役の時にはコーヒーよりも日本茶・紅茶の方が多かった(お代わりし易いので)。
2009年のリタイア後はコーヒー(ドリップ)もよく飲むようになった。
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