ハチに刺されたこと、ある?
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■ 3月8日は「ミツバチの日」
「みつ(3)ばち(8)」の語呂合せで、「全日本蜂蜜協同組合」と「日本養蜂はちみつ協会」が制定した。
尚、8月3日は「はちみつの日」である。
日本では、ミツバチは一般的にはセイヨウミツバチを指すことが多い。
全世界で普及しているセイヨウミツバチと、その多くが野生集団捕獲によるニホンミツバチの2種類が飼育(養蜂)されている。
ミツバチの受精卵からは2倍体(2n)を持つメス(女王蜂または働き蜂)が発生し、未受精卵はオスとして生まれ、半分の染色体数1倍体(1n)を持つ。
メスの幼虫は、主に花粉と蜂蜜を食べて育ち働き蜂となる。働き蜂の頭部から分泌されるローヤルゼリーのみで育てられたメスは交尾・産卵能力を有する女王蜂となる。
オスは働き蜂に餌をもらう以外特に何もしない。晴天の日を選んで群れで空中を飛行。その群れの中へ女王蜂が飛び込んで来て交尾を行う。オスは射精後に速やかに死亡する。
■ 蜂蜜の世界生産量 [国連食糧農業機関(FAO)による統計 2013年]
① 中国 450,300 t
② トルコ 94,694 t
③ アルゼンチン 80,000 t
④ ウクライナ 73,713 t
⑤ ロシア 68,446 t
⑥ 米国 67,812 t
⑦ インド 61,000 t
■ お題「ハチに刺されたこと、ある?」
日本で人への被害の多いのは、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類である。
特にスズメバチに刺されると死に至る危険性があるが、私は刺された経験はない。
探検や悪戯(イタズラ)が多かった少年時代には、アシナガバチに1度や2度、ミツバチには何度も刺されたことがあったと思う。
アシナガバチは、日光で干されたポカポカした洗濯物や布団に紛れ込むことがあり、ミツバチは、寒い時期には攻撃性が強くなる。