テレビ朝日
「相棒season15」
第11話「アンタッチャブル」
2017/1/11(水) 21:00~21:54
【スタッフ】
脚本:山本むつみ
監督:橋本一
◇
【キャスト/レギュラー】
■■警視庁
大杉漣・・・警視副総監 衣笠藤治
■ 刑事部
片桐竜次・・・刑事部長・警視長 内村完爾
小野了・・・刑事部参事官・警視正 中園照生
水谷豊・・・特命係長・警部 杉下右京
反町隆史・・・特命係員・巡査 冠城亘
浅利陽介・・・サイバーセキュリティー対策本部第五課 特別捜査官 青木年男
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係員・巡査部長 伊丹憲一
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係員・巡査部長? 芹沢慶二
■ 組織犯罪対策部
山西惇・・・組織犯罪対策第五課長・警視 角田六郎
志水正義・・・組織犯罪対策第五課員・巡査部長 大木長十郎
久保田龍吉・・・組織犯罪対策第五課員・巡査部長 小松真琴
□ 民間
鈴木杏樹・・・小料理屋「花の里」女将 月本幸子
◇
【キャスト/ゲスト #11】
桜田ひより・・・警視庁副総監・衣笠藤治の娘、中学生 市原里奈
戸部達樹
小島久人
◇
【あらすじ #11】
唯一の目撃者は警視庁ナンバー2の愛娘!?
特命係が手掛かり無き殺人事件に挑む!
都内の裏通りで会社員の男性が刺殺される事件が発生。
犯人の遺留品はなく、捜査が難航する中、有力な目撃者が現れる。
しかし、その人物が警察上層部の家族で、中学生の少女ということが分かり、捜査本部にも接触禁止が厳命される。
それを受け、刑事部長の内村完爾(片桐竜次)は、自分に火の粉が及ばないよう、予(あらかじ)め特命係に事件と関わらないよう釘を刺す。
ところが、そんなことはお構いなしの杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、早速、事件現場に足を向ける。
周辺の状況を確認した右京は、現場は人通りの少ない通りで、近くにコンビニなどもないことから、目撃者である少女はどこに向かおうとしていたのか気になる。
現場周辺では、世間と同様に増加する空き家が防犯上の問題になっていた。
すると、事件現場付近の空き家に中学生位の少年少女が屯(たむろ)しているのを発見し、中でタバコを吸おうとしていた彼らを注意する。
その中には、事件の目撃者である市原里奈(桜田ひより)の姿もあった。
そんな中、参事官の中園照生(小野了)は、事件が起きた日が被害者の娘の誕生日だったことを知り、同じく娘を持つ父親という自身の境遇を重ね、
事件の早期解決と上層部の命令との板挟みに苦悩する。
実は、中園たちが頑(かたく)なに口を閉ざしている目撃者・里奈の父親とは、警視庁副総監である衣笠藤治(大杉漣)であった。
その事実を右京たちは意外な人物から意外な形で聞くこととなる。
さらに、その事件の背後で“或る人物”が特命係の存続に係わる危険な裏工作を進め始めて…!?
目撃者の少女との接触を禁じられ事件は迷宮入り…!?
そんな中、意外な人物が真相解明の突破口を開く!
そして、この事件を切っ掛けに特命係が“終わりの始まり”を迎える!?