ケーキ何派？
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ロールケーキの断面が---
「9」の字に見えることから洋菓子の製造販売を行う「(株)モンテール」(足立区島根4-23-22) が9月9日を、
同じく「6」の字に見えることからロールケーキで町興(おこ)しをしている「小倉ロールケーキ研究会」(北九州市小倉北区京町1-2-20) が6月6日を、
---それぞれ「ロールケーキの日」としている。
■ ケーキの記憶
小中学生(～1962年)までは和菓子しか記憶にない。せいぜい菓子パン位だった。
高校生(1963～65年)になって喫茶店というものに出入りするようになって、ホットケーキ(パンケーキ)やパフェなるものを口にするようになった。
勿論、今のような焼いたワッフルやクレープなどはなかった時代。
各種のケーキを味わうようになったのは、社会人(1971年～)となって関東に住んでから。
会社の会議、喫茶店でデイト、誕生会やクリスマスパーティでデコレーション、･･･。
一つだけ強く記憶にあるのが、20代の頃の虎ノ門界隈に在った「ユーハイム」 (※ 本社: 神戸市中央区港島中町7-7-4, 東京支社: 渋谷区神宮前6-2-9) に売られていたドイツの「バウムクーヘン」。斬新なデザインの上に甘さ控えめなところ。
※
第一次世界大戦中に中国・青島から日本帝国陸軍に強制連行されたドイツ菓子職人のカール・ユーハイムは、1919年、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)でたまたま開かれた収容所捕虜の作品展覧会に日本で初めて焼かれたバウムクーヘンを出品した。
■ お題「ケーキは何派？」
私は辛党を標榜しているので、滅多なことで自らケーキを所望することはない。
選ぶなら、甘さ控えめのチーズケーキかな? 後は妻の買ったロールケーキを一切れ。
尚、浅草の「アンヂェラス」(台東区浅草1-17-6)のロールケーキは、贈答品として利用することがある。
出典: 銀座グルメセラピー
■ 言語
古ノルド語 kaka
アイスランド語 kaka
デンマーク語 kage
ラテン語 tōrta
スウェーデン語 tårta
ドイツ語 Torte, Kuchen
英語 tart, cake
古フランク語 wastil
古フランス語 tarte, gastel
フランス語 tarte, gâteau
スペイン語 torta, pastel
イタリア語 torta, pasta, dolce
オランダ語 taart, koek, cake, gebak