ハムは薄切り派?厚切り派?
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「ハ(8)ム(6)」の語呂合せで、「日本ハム・ソーセージ工業協同組合」(渋谷区恵比寿1-5-6ハムソーセージ会館) が制定。
■ ハム・ソーセージの思い出
日水の魚肉ソーセージ (今はニッスイの「おさかなのソーセージ」と呼んでいる)は、少年時代からよく食べた。
中学校に進学した時に、父子家庭の某君は弁当のオカズが、日水ソーセージ1本だけだったのを見て、貧しいオカズは自分だけじゃないと知った。
この頃のハムと言えば、地元・天狗中田屋(金沢市新竪町3-88)の「天狗ハム」が浮かぶが、高価なのでそんなに食べられず、専ら丸大ハム(大阪府高槻市緑町21-3)のスライス売り(今は「チョップドハム」と呼んでいる) だった。
家庭を持って以来、様々なハム・ソーセージを食べたけれど、日本ハム(大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー)の「シャウエッセン」のパキパキ食感、
伊藤ハム(兵庫県西宮市高畑町4-27)の「厚切りロースハム」のハムステーキは堪らない。
私は厚切り派。ハム・エッグの朝食もいい。
妻と長男は薄切りの生ハム(外国産が多い)好き。
出典: 豆知識セブン
■ 語源
□ ハム(ham)
ラテン語perna(ペルナ、お股・紫貝)
ギリシャ語χ'opη(コーレー、アテナ女神に捧げられた娘)
下記は何れも、「豚のもも肉とその塩漬け・燻製(くんせい)」を指す。
英語ham (ハム) ← 古英語hamm(ヒザの曲がった部分)
フランス語jambon(ジャンボン)
スペイン語jamón(ハモーン)
イタリア語prosciutto(プロシュット)
ドイツ語Schinken(シンケン)
□ ソーセージ(sausage)
ラテン語のsalsus(塩漬け)説
sau(雌豚)とsage(香辛料セージ)の合成説
sauce(塩水)とage(寝かす)の合成説
■ 食肉加工会社の売上高
□ 世界ランキング(2013年)
①JBS(ブラジル)
②タイソン・フーズ(米国)
③WH Group(万洲国際、中国)
④ブラジルフーズ(ブラジル)
⑤日本ハム(日本)
□ 日本ランキング(2014年)
①日本ハム
②伊藤ハム・米久
③プリマハム
④スターゼン
⑤丸大食品
⑥エスフーズ