■ 10月24日は「文鳥の日」
10月が手乗り文鳥の雛(ひな)が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せとで、10月24日は「文鳥の日」と制定された。
文鳥についての本の出版やグッズ販売を行っているライター・伊藤美代子さんが提唱&制定した記念日だそう。
出典 http://www.shend-trend.com/post-2234/
□ 文鳥の知識
文鳥 (英名 Java sparrow)
分類: スズメ目Passeriformes/スズメ亜目Oscines/カエデチョウ科Estrildidae/ブンチョウ属Padda/ブンチョウ種(学名)Padda oryzivora
原産地: インドネシア(カンゲアン諸島・ジャワ島・バリ島)の固有種。
鳥類ペットの代名詞・・・水浴びが大好きで、人懐(ひとなつ)っこく人の手に乗せることができる。
日本には江戸時代初期から輸入され、美しい鳥として盛んに繁殖が行われ、愛知県弥富市で発生(発祥)したハクブンチョウ(白文鳥)に人気が集まった。戦前~1970年頃には、国内に約250人もの繁殖農家が存在し約5万箱の飼育箱があったとされる。近年は繁殖農家が激減し、台湾から輸入している。
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□ お題「鳥類、飼ったことある?」
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我が実家には鳥を飼う文化が無かった(苦笑)。ほんの一時期なら家の中に迷い込んだスズメを飼ったことがあったが、それをどうしたか記憶にない(たぶん放してやったのだろう)。
妻の実家の方は、亡くなった義父が東南アジアへ軍属(医療事務)として出征していたからか? ハクブンチョウ(白文鳥、日本の愛知県弥富市が原産地)その他の鳥を飼っていたらしい。
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昨日10/24(土)は昼食後、初めて「芝公園」までサイクリングの足を延ばしてみた。
「withコロナ」で依然として電車乗車を極力回避しており、
10/14(水)「北の丸公園」(千代田区北の丸公園)、10/22(木)「都市農業公園」(足立区鹿浜2-44-1) と徐々に延ばして来ている。
今回のサイクリングは、浅草⇒(中央通り)⇒神田⇒(内堀通り)⇒皇居前/日比谷公園⇒(祝田通り)⇒芝公園/増上寺 <ここまでで9.7km>
⇒(日比谷通り)⇒新橋駅⇒(昭和通り)⇒神田⇒(昭和通り)⇒浅草 <ここまでで9.3km、計19.0km≒95分>。
今回の現地散歩(ウォーキング)は3,400歩。
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□「環境省 皇居外苑」(千代田区皇居外苑1-1)
皇居前の芝生&クロマツ林の広場には、キノコが所々生えている。
私が父から教わった薄い知識から、笠がヌメリイグチにそっくりで、その色はアミタケ(北陸ではシバタケ)に近い。
しかし、インターネットで検索してみると、どうもチチアワタケ(乳粟茸)らしく、毒性は少ないので食用可能。
ハラタケ綱Agaricomycetes/イグチ目Boletales E.-J. Gilbert/ヌメリイグチ亜目Suillllineae/ヌメリイグチ科Suillaceae/ヌメリイグチ属Suillus/チチアワタケ S. granulatus。
□「区立日比谷公園」(サービスセンターは千代田区日比谷公園1-6)
西幸(にしさいわい)門を入って直ぐに「かもめの広場」。その噴水にはは東京都のシンボルマーク・ユリカモメを模したオブジェ。
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周辺広域マップ
□「虎ノ門ヒルズ」の「森タワー」(港区虎ノ門1-23-1/2/3/4)と「ビジネスタワー」(虎ノ門1-17-1)
私がかつて働いた場所「第17森ビル」の建て替え。
更に「レジデンシャルタワー」(2021年)と「ステーションタワー」(2023年、「東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅」と直結)が建設中。
□「愛宕神社」(港区愛宕1-5-3 愛宕山=標高25.7m頂上)。隣接して「NHK放送博物館」(愛宕2-1-1)が在る。
有名な男坂「曲垣平九郎 出世の階段」
勤務地の頃には、晴れた日に弁当を買って女坂からNHKの広場へ行ったとが偲ばれる。
□「曹洞宗萬年山 青松寺」(愛宕2-4-7)
境内に「獅子窟学寮」を擁し、1875年には「曹洞宗大学林専門本校」を開校、翌1876年には港区高輪の「泉岳寺学寮」、文京区駒込の「吉祥寺学寮 旃檀林」と統合し、今日の「駒澤大学」へと発展した。
□「愛宕グリーンヒルズ」の「MORIタワー」(オフィス棟、愛宕2-5-1)と「フォレストタワー」(住宅棟、愛宕2-3-1)
「東京タワー」(港区芝公園4-2-8) が登場して来た。①愛宕1-7付近から撮影。
□「真宗大谷派桜田山 光円寺」(虎ノ門3-23-10)
山門左にフィギュア金メダリスト・羽生結弦さんの言葉「(新型コロナ禍に対し) 真っ暗だからこそ見える光がある」が掲げられていた。
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背景に「六本木ヒルズ」(港区六本木6-10)が見える。
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■「都立芝公園」~「港区立芝公園」(港区芝公園1~4丁目の広域で拡がっている)
古くは4~5世紀のヤマト王権期の前方後円墳。11世紀以降は飯倉御厨(みくりや)と呼ばれる伊勢神宮の荘園。
1873年、芝公園が開園。1889年、東京市芝区芝公園。
1945年、戦災により増上寺境内の五重塔・徳川家霊廟など焼失。1947年、東京都港区芝公園。1958年、東京タワーが完成。
2006年、(財)東京都公園協会の管理。「増上寺」を囲む緑地帯に在る都立芝公園と港区立芝公園の総称。
園内マップ
□「私立正則高校」(芝公園3-1-36)
東京タワー②芝公園3-1付近から撮影。
□「駐日オランダ大使館」(芝公園3-6-3)
東京タワー③芝公園3-6付近から撮影。
■「東京タワー」(港区芝公園4-2-8)
④⑤⑥芝公園4-2付近から撮影。
YouTubeを聴きながら御覧頂ければ幸いです。
東京タワー⑦⑧⑨芝公園4-3付近から撮影。
イロハモミジが少し紅葉
□「東京芝とうふ屋 うかい亭」(芝公園4-4-13)
東京タワー⑩芝公園4-5付近から撮影。
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■「浄土宗鎮西派大本山三縁山広度院 増上寺」(芝公園4-7-35)
元は真言宗「光明寺」として、武蔵國の麹町貝塚(現・千代田区麹町~紀尾井町)に創建。
1393年、真言宗から浄土宗に改宗の上、「増上寺」と改称。火災により一時的に日比谷へ仮設。
徳川家康が---1590年、徳川家菩提寺に選定。1598年、江戸城の拡張に伴い現在地の芝へ移設・・・「寛永寺」を江戸の鬼門である上野に配し、「増上寺」を江戸の裏鬼門である芝に配した。
□「大殿」(通称「本堂」)・・・只今、修復中。
東京タワー⑪芝公園4-7付近から撮影。
□「三解脱門」(通称「三門」)
東京タワー⑫芝公園1-4付近から撮影。
□「会館」「経蔵」
□「旧台徳院(秀忠)霊廟惣門](通称「仁王門」、芝公園4-8-2)
東京タワー⑬芝公園4-8付近から撮影。
イイギリの赤い実
サクラなどの紅葉が進んでいる。
東京タワー⑭芝公園4-8付近から撮影。
コスモス花壇の手入れ
□「芝公園フロントタワー」(芝公園2-6-3)
東京タワーがビル壁面に映し出されている。⑮芝公園4-8付近から撮影。
東京タワーと増上寺大殿(通称: 本堂) ⑯芝公園4-8付近から撮影。
遠景として広がる港区の超高層ビル群。
「六本木ヒルズ」(六本木6-10)
「城山トラストタワー」(虎ノ門4-3)、「虎ノ門ヒルズ 森タワー/ビジネスタワー」(虎ノ門1-23/17)
「愛宕グリーンヒルズ MORIタワー/フォレストタワー」(愛宕2-5/3)
□「芝東照宮」(芝公園4-8-10)
元は「増上寺」境内の社殿。
1601年、徳川家康が還暦記念に自らの「寿像」を駿府城に祭祀。1616年、家康死去に際し遺言から「寿像」を祭祀する社殿「安国殿」として建造、1617年に竣工。1633年、3代・家光により新社殿が造営され、旧社殿は「開山堂」と改称。1641年に移転改築。
1873年、明治維新の神仏分離令により、「芝大神宮」とともに「芝東照宮」として「増上寺」から分離。
1915年、特別保護建造物(現・重要文化財)に指定。1945年、東京大空襲により「寿像」「神木イチョウ」(1956年に東京都指定天然記念物) を残して焼失、1969年に再建。
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□ 「JR新橋駅西口前 SL広場」(港区新橋2-7)
帰途に立ち寄ってみた。
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夕月が南南東の空に浮かんでいた。
月齢7.3 (「上弦の月」の翌夕)
20201024--17:06 (日没の11分後、正中の約1時間20分前)