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10月17日は「カラオケ文化の日」、歴史、カラオケ十八番。

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■ 10月17日は「カラオケ文化の日」

カラオケ機器の販売及びリースに係わる事業者の全国協議機関である「一般社団法人 全国カラオケ事業者協会」[英語名称「All-Japan Karaoke Industrialist Association」(略称「JKA」、品川区上大崎2-24-11 目黒西口マンション2号館503] が、設立記念日の1994年10月17日に、「カラオケは我が国が生んだ最大の娯楽文化」との認識から、カラオケを通じた文化活動の支援や文化交流を行い、その普及を図ることが目的で制定した。

カラオケの語源は、「空(から)演奏」「空オーケストラ」⇒「カラオケ」の略。


*

 

 

□ カラオケ産業の略史

出典はWikipediaなど。


1950~1960年代には、店主や専属生バンドが楽器を演奏して客が歌う「歌声喫茶」が隆盛したが、60年代後半には「カラオケ」が登場したため、70年代に入るや「歌声喫茶」は急速に姿を消して行った。

私の大学浪人・大学生時代(1967~70年)は、カラオケに至らず、ジュークボックスや有線放送で選曲して聴くだけのスタイルだった。

70年代のカラオケは、スナック・小料理屋などの飲食店舗やホテル宴会場などに置かれることが多く、専ら酒席の余興という位置づけだった。そして70年代前半までのハードウェアとしては、マイク入力つきの磁気テープ式ジュークボックスだった。

ところが私が新社会人となった1971年、バンドマン出身の井上大佑氏(1940年5月10日大阪市生まれ~)が、自分の演奏を8トラックカセットテープに録音し再生デッキにアンプと100円玉のコインボックスをセットにしたカラオケ専用装置「8Juke(エイトジューク)」を発明し、リース販売した(特許出願されず)と言う説がある。

以降、カラオケボックスは爆発的な人気を博し、ハードも8トラテープ⇒コンパクトカセットテープ⇒レーザーディスク⇒VHD⇒ビデオCD⇒DVDなどを経て大きな市場へと発展して行った。

ソフトウェアもコンテンツも発達の一途を辿った。レーザーディスク普及後はモニターに字幕スーパーの形で歌詞が表示され、歌うべき部分の色を変えて歌い手をサポートする仕組みが一般化した。エコーを付加した音声入力、キー変更、テンポ調整、採点、音声変換など多機能化が進んだ。選曲もリモコン式⇒バーコード式⇒タッチパネル式の入力端末へと発達した。

1990年代以降のブロードバンド通信環境の整備に伴い、日本では通信カラオケが主流となっている。

私のサラリーマン生活(1971~2009年)は、カラオケの時代でもあった。

しかしリタイア後は、宴会と歓楽街への出入りを控えているため、カラオケを楽しむことが殆ど無くなって、年に数回が1回に減り、"新型コロナ禍 三密回避"でとうとう皆無となっている。


*


□ お題「カラオケの十八番は?」

 

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□ 私がカラオケでよく歌った曲ベスト20は? ★印が十八番かな?


選んだ曲の発売年リスト

1950年 昭和25年 03才 生03
  52年「りんご追分」(作詞:小沢不二夫、作曲:米山正夫、歌:美空ひばり)

1960年 昭和35年 13才 中01
  62年「遠くへ行きたい」(作詞:永六輔、作曲:中村八大、歌:ジェリー藤尾)
  63年「恋のバカンス」(作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰、歌:ザ・ピーナッツ)
  63年「美しい十代」(作詞:宮川哲夫、作曲:吉田正、歌:三田明) ★
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  64年「恋をするなら」(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、歌:橋幸夫)
  64年「君たちがいて僕がいた」(作詞:丘灯至夫、作曲:遠藤実、歌:舟木一夫)

1965年 昭和40年 18才 浪01
  65年「帰ろかな」(作詞:永六輔、作曲:中村八大、歌:北島三郎)
  66年「星のフラメンコ」(作詞・作曲:浜口庫之助、歌:西郷輝彦)
  67年「花はおそかった」(作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、歌:美樹克彦)
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  67年「君に会いたい」(作詞・作曲:清川正一、歌:ザ・ジャガーズ)
  68年「花の首飾り」(作詞:菅原房子/なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、歌:ザ・タイガース/加橋かつみ)
  69年「真夜中のギター」(作詞:吉岡イサム、作曲:河村利夫、歌:千賀かおる)


1970年 昭和45年 23才 社01
  73年「心もよう」(作詞・作曲・歌:井上陽水)
  77年「ブランデーグラス」(作詞:山口洋子、作曲:小谷充、歌:石原裕次郎)

1980年 昭和55年 33才 社11
  80年「帰ってこいよ」(作詞:平山忠夫、作曲:一代のぼる/斉藤恒夫、歌:松村和子)
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  80年「恋人よ」(作詞・作曲・歌:五輪真弓)
  81年「二人の大阪」(作詞:吉岡治、作曲:市川昭介、歌:都はるみ・宮崎雅)
  83年「夕焼け雲」(作詞:横井弘、作曲:一代のぼる、歌:千昌夫)


1990年 平成02年  43才 社21
  95年「ズルい女」(作詞・作曲:つんく、歌:シャ乱Q)
 
2000年  平成12年 53才 再01
  00年「らいおんハート」(作詞:野島伸司、作曲:小森田実、歌:SMAP)

2010年 平成22年 63才 年01

2020年 令和02年 73才 年11

 


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