■ 9月16日は「競馬の日」
1954年9月16日に「日本中央競馬会」(略称JRA、港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワー3~9F)が発足した。
「日本中央競馬会法」(1954年7月1日公布)に基づく全額政府出資の特殊法人。
馬券の1割と事業利益の半分を国庫に納付しており、2019年度は約3,205億円を国庫納付し国の一般財源となった。
*
□ 私の競馬関連ブログ
年金生活に入ったのが2009年(62才)。それから数年間は競馬を続けていたので毎週のように"JRA口座"に補充していた。だが、収入激減の中でチマチマした賭け方が原因なのか? 絶不調に陥ったため、年金生活に適さないギャンブルは徐々に止めることを決めた。このように競馬との別れが2016年(69才)頃までのソフトランディングだったのに対して、自動車運転との別れは2010年(63才)、タバコとの別れは2016年(69才)のハードランディングだった。従って2016年頃から、殆ど銀行自体に縁が無くなって(笑)今日に至っている。サイクリング&ウォーキングの日々が急増したのもこの頃である。
5/5(火・祝)、東京新聞・朝刊の用語&コラム欄 (文責・東松充憲氏)は、知っている?知りたい?対抗馬だった。確かに、選挙報道の用語には、競馬報道の用語が多い。報道機関から見れば類似点が多いということなのだろう。筆者の東松氏は、騎手(ジョッキー)は民主主義の主役・有権者ですぞと〆ている。 しかしその解釈には無理があって、私の実感ではやっぱり、有権者は勝馬投票するファンに違いない。個人的には、米国の民主党vs共和党、英国の保守党vs労働党のように、政権交代能力のある二大政党が一騎討ちする勝負に期待する。 今の日本は、安倍自民党+公明党の与党が、白鵬の如く抜けん出ていて、僅かな取り零(こぼ)しはあっても、野党の民主党や維新の党が不甲斐ない負け方を繰り返している。稀勢の里も豪栄道も遠藤も。 勝敗が見えているレースほどツマラナイものはない。ますます、弱者たる若者は無関心を装い投票しない。本命馬の倍率は一倍台。金持ちセレブだけが高額投票して利ザヤを稼げる。高額賞金(投資回収・賞与など)をゲットできるのは、本命馬の支持組織に乗っかっていたりする大手保守層。今の株取引さながら。対抗馬がいなくって、穴馬に百円ばかり賭けるか、食費・交通費を削って思い切って多額を賭けるかして、タメ息をついてオケラ街道をトボトボと歩いて帰ることの繰り返しなのである。
競馬と数字 年金生活になってから、我慢して競馬を控えている私。JRAのウインズ(場外馬券場)の傍を通ると、土日は相変わらずシルバー世代が多い。儲(もう)からないと分かっていても、予想してレースを待つワクワクドキドキ感が堪(たま)らないのは、経験でよく分かる。 競馬を始めギャンブルは、数字との闘いである。我々貧乏人は、少ない持ち金で、確率の低い三連単や人気薄の高配当を狙う。金持ちは、人気馬・人気騎手の確率が高く配当が薄い馬券を買う。何れにしても、賭け続ければ限りなくJRA(胴元)が取る分(25%)の残りの配当(75%)に近付き、損をする仕組みになっている。従って、勝った時点で勝ち逃げするように帰宅すれば、儲かる可能性は高くなる。競馬必勝法など存在しない(大がかりな八百長をすれば別)ので、少額で、これこそ "好きな数字" の馬券を買い続けるのが、最も健全な楽しみ方だろう。息子の誕生日が平成10年8月14日 ⇒ 10-8-14の三連単などと・・・。
略
*
□ お題「競馬場に行ったことある?」
▼本日限定!ブログスタンプ
私が競馬を本格的に始めるようになったのは、最初に定年退職し再就職した2001年。
完全に止めたのが2016年だったので、約15年間は "競馬どんぶらこ"。
ところが、その間に競馬場を訪れたのは数えられる程しかない。
要するに馬一般や競走馬(主にサラブレッド)のことが、猫の如く特に好きな訳では無かったことになる。
友人に何度も誘われたが、結局、訪れた競馬場は年末の「東京大賞典」時の「TCK 大井競馬場」(品川区勝島2-1-2) と、2002年6月23日(日)の「宝塚記念」時の「JRA 阪神競馬場」(兵庫県宝塚市駒の町1-1) 。
出典はmercari.com 2002宝塚記念はダンツフレーム(藤田伸二騎乗)の勝利。
今から思うに、私にとっての競馬とは、馬を愛しながら競馬レースを楽しむというよりは、万馬券など高額配当的中のゾクゾク感を追い求めることだったのだろう。
*
□ 私が好きな騎手(ジョッキー)は後藤浩輝さんでした。彼は2015年2月27日(満40才没)に自宅で自殺してしまった。
GⅠ& JpnⅠの勝利成績
2000年マイルチャンピオンシップ南部杯 ゴールドティアラ
2002年安田記念 アドマイヤコジーン
2004年朝日杯フューチュリティステークス マイネルレコルト
2006年ジャパンカップダート アロンダイト
2010年安田記念 ショウワモダン
2011年優駿牝馬(オークス) エリンコート
2013年マイルチャンピオンシップ南部杯 エスポワールシチー
2013年JBCスプリント エスポワールシチー
<追記>
出典はスポニチ。2010安田記念はショウワモダン(後藤浩輝騎乗)が勝利。しかし翌年馬房で事故死。