■ 9月15日は「Ameba16周年の日」
□ お題「あなたにとってAmebaとはどんな存在?」
▼本日限定!ブログスタンプ
関連ブログ 「私にとってAmebaとは?」(2020-09-05)
私にとってブログとは、自分の随想の軌跡(エッセイ作品)であり、 毎日のように投稿しているから日記(ダイアリー)でもありアルバム代わりにもなる。 ブログは、自己顕示欲を満たすものでありながら プライバシーに留意するという矛盾したところが堪らない魅力とも言える。
ということでAmebloの「今日は何の日?」に精勤した結果、事務局さんから「ブログスタンプ全獲得おめでとう!」のメッセージを頂きました。
▼8月のあなたはスペシャルランクでした
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■ 9月15日は「老人の日」、即ち我々の日。
2002年まで9月15日が「敬老の日」という国民の祝日だったが、2003年から「祝日法」の改正によって9月第3月曜日(今年2020年は9月21日)に変更されたのに伴って、9月15日が「老人の日」となり、9月15日~21日は「老人週間」となっている。
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□ ここで一句。
□ ここで一句。
「老人の 日長の夕べ 雲の顔」 ちとちのなとち
今日一日、ステイホームで過ごした。何も無かった~と安堵と溜息混じりで、空を覗く。それでも変化に富んだ雲の姿に、シャッターを切った。
20200915--17:06~08 (日の入りの約40分前)
南の空
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南西の空
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西の空
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今日一日、ステイホームで過ごした。何も無かった~と安堵と溜息混じりで、空を覗く。それでも変化に富んだ雲の姿に、シャッターを切った。
20200915--17:06~08 (日の入りの約40分前)
南の空

南西の空

西の空

違うものですねぇ~。
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□ 9月15日は「旧暦7月28日」
そこで話は飛びますが、『おくのほそ道』(旧表記『奥の細道』)を覗いてみると---
俳人・立花北枝(ほくし、小松出身の金沢在住)の案内で、旧暦7月27日~8月5日、大垣を目前に安堵したか八泊も山中温泉の(和)泉屋に長逗留した。
旅館の主人・泉屋久米之助(くめのすけ)は、芭蕉の門人・長谷部桃妖(とうよう)として終生、加賀俳壇において蕉風の発展に尽くした。
「山中や 菊は手折らぬ 湯の匂」芭蕉
ところが、曾良は腹を病んで、伊勢國長島の親族(叔父の大智院住職)を頼ってと、先に旅立ってしまい、
「行き行きて 倒れ伏すとも 萩の原」曾良
と、芭蕉に書き置いていた。
「今日よりや 書付消さん 笠の露」芭蕉
曽良(and芭蕉)の幕府隠密説をチョイスすると---
□ 9月15日は「旧暦7月28日」
そこで話は飛びますが、『おくのほそ道』(旧表記『奥の細道』)を覗いてみると---
俳人・立花北枝(ほくし、小松出身の金沢在住)の案内で、旧暦7月27日~8月5日、大垣を目前に安堵したか八泊も山中温泉の(和)泉屋に長逗留した。
旅館の主人・泉屋久米之助(くめのすけ)は、芭蕉の門人・長谷部桃妖(とうよう)として終生、加賀俳壇において蕉風の発展に尽くした。
「山中や 菊は手折らぬ 湯の匂」芭蕉
ところが、曾良は腹を病んで、伊勢國長島の親族(叔父の大智院住職)を頼ってと、先に旅立ってしまい、
「行き行きて 倒れ伏すとも 萩の原」曾良
と、芭蕉に書き置いていた。
「今日よりや 書付消さん 笠の露」芭蕉
曽良(and芭蕉)の幕府隠密説をチョイスすると---
曽良は「師よ、これでお別れです。私の方は任務により別の道を行きますが、行く先で倒れるようなことがあれば、そこは萩の花の咲き乱れる野であってほしいものです」。
芭蕉は、その笠に出発時より『乾坤無住同行二人』(けんこんむじゅうどうぎょうににん) と書いて曾良と奥の細道旅を続けて来たのだが、「これからは一人旅。草の露で『同行二人』の文字も消すことになるだろう」と嘆いた。