昨日3/12(木)はお昼を挟んで、前日の「小石川後楽園」に続き「小石川植物園」を訪ね、春の花鳥狩りを楽しんだ。
往きは、浅草通り(不忍池)⇒春日通り (幾つもの坂を自転車の手押しをしたり乗ったりの繰り返し: 切通坂⇒真砂坂⇒富坂) ⇒伝通院⇒竹早高校⇒播磨坂。
帰りは、千川通り⇒こんにゃく閻魔(えんま)前⇒菊坂下 (都バスの上野広小路行きコースで比較的下りが多く楽チン: 本郷6⇒西片1/2⇒本郷弥生) ⇒言問通り⇒不忍通り (根津⇒不忍池) ⇒浅草通り。
新型コロナウィルスの影響で運動不足の昨今、サイクリング&ウォーキング5,800歩と適度な結果となった。
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□ 「不忍池」(台東区上野公園2)
ヨウコウザクラ(淡紅)とシダレヤナギ(黄緑)のコントラスト
背景は「上野合同庁舎 上野税務署/労働基準監督署など」(台東区池之端1-2-22)、「日本電設工業ビル」(池之端1-2-23)
□ 「湯島ハイタウン」(文京区湯島4-6-11)
ハゴロモジャスミン
□「区立礫川(れきせん)公園」(文京区春日1-14/15)
ガーデナー花壇のルビナス他
サクラ/モモ類
□ 「東京ドームシティ LaQuaラクーア アトラクションズ(ビッグ・オー/サンダードルフィン)」(文京区後楽1-3-61)
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■「浄土宗無量山/傳通院/寿経寺」(むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ、通称「小石川伝通院」(文京区小石川3-14-6)
徳川家康の生母・於大方(おだいのかた、法名・傳通院殿)の菩提寺。1863年に塔頭「処静院」(しょじょういん)で「浪士組」結成。「彰義隊」結成の切っ掛けの場。
1884年に塔頭「縁受院」が長野「善光寺」分院。1890年に「淑徳女学校」(現「淑徳SC中等部・高等部」・・・小石川3-14-3)を創立。「真源寺」(通称「入谷鬼子母神」)と並び朝顔市で有名。
■「都立竹早高校」(小石川4-2-1)
・・・戦前は高等女子教育の名門として、" 浅草の第一「白鴎」、小石川の第二「竹早」、麻布の第三「駒場」" と並び称された。
隣接の「東京学芸大附属幼稚園竹早園舎/附属竹早小/附属竹早中」(小石川4-2-1)
スモモ
隣接の民家の見事なフラワーアレンジメント
□ 「エーザイ本社」(小石川4-6-10)
モモ
□ 「浄土真宗大谷派日日山 新福寺」(文京区白山3-1-23)
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■ 「小石川植物園」(正式名称「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」、白山3-7-1)
□ 正門~坂を上る~本館
モチツツジ「花車」
カンヒザクラ、ヤドリギ
□ 公開温室/カエデ並木
ソメイヨシノのツボミは硬い
□ ツバキ園/ツツジ園
ツツジはまだまだこれから
ハヤト ミツバツツジ
□ 広葉樹林 (奥の針葉樹林は今回はスルー)
シナミズキ
トサミズキ
□ 旧養生所井戸/分類標本園/薬園保存園
未だ殆ど開花していない
ハチジョウキブシ
□ 山地植物栽培場
ヤマブキ(一重)の群生
スミレ類
ラン類?
ニリンソウ
□ 坂を下る~日本庭園
咲き始めたチョウセンレンギョウの群生
ハナズオウのツボミ
ショカッサイ(別名ハナダイコン/ムラサキハナナ/オオアラセイトウ)の群生
□ 梅林/萩園
オオリキュウバイの開花
遅咲きの淡紅梅「楊貴妃」が満開
□ 新型コロナウィルスで臨時閉館中の「旧東京医学校本館」(現「東京大学総合研究博物館小石川分館」、白山3-7-1)
コブシが満開
池の畔にツクシの群生
カワラヒワ
□ 湿地帯(池)にラクウショウ/ハンノキ/メタセコイア/クルミの各林が続く
この一帯は、然ながら野鳥の楽園だ!!
シダレヤナギの大木にヒヨドリたち
その下の池で水浴びするヒヨドリたち
池に小魚(ミヤコタナゴ他)が群れていた
イタリアヤマナラシの大木