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Channel: ちとちのなとちのブログ
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NHKワイルドライフ「モンゴル大平原 珍獣マヌルネコ」を観た。

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NHK-BSプレミアム
ワイルドライフ「モンゴル大平原 珍獣マヌルネコ 狩りの“妖術”を見た」
 

初放送11/12(月)20:00~21:00
再放送11/19(月)08:00~09:00

語り:中條誠子

予告動画


■ 番組概要

モンゴルの大平原に暮らすマヌルネコ。
全身モフモフの毛に包(くる)まれ、ポッチャリで短足だ。
これまで、その暮らしぶりは謎に包まれて来た。
今回、現地研究者の全面的な協力を得て、興味深い行動の数々を捉えることに成功。
子どもたちの成長も初記録。

 

 

 


初めて挑むネズミ狩り、
天敵の巨大ワシとの攻防、
親子の別れの瞬間など、
世界初となる映像の連続だ。
姿だけでなく行動も極めて個性的なマヌルネコ。

 

狩りの“妖術”

獲物のネズミやリスが目の前で動くものに出会うと、何物かを認識するため動きを止めてしまう習性がある。それを利用するため尻尾をフリフリしながら固まらせるとともに、地面にダラリと寝そべって狙いを定める。
獲物の穴の前で長時間、待ち構え、穴から頭を覗かせた瞬間に、身体を回転させて穴から遠ざけて見えないようにする早業。


厳しい大自然を生き抜く姿を追う。

 

 

■ マヌルネコ(別名:モウコヤマネコ)の解説


学名: Otocolobus manul。属名Otocolobusは「耳が短い」の意。マヌル(manul)はモンゴル語で「小さい野生ネコ」の意。
類人猿が出現した1500万年前から生息する世界最古の猫。
トルクメン・イラン・カシミール、チベット・中国西部、モンゴル、シベリア南東部に分布。
体長50~65cm、尾長20~30cm。体重2.5~5kg。体毛が長く密集して生えているので、丸々と太った立派な体型に見える。

 

 


特徴的な顔つきで、目の位置が高いところにある。それは身を隠せる場所の少ない平坦な砂漠やステップで、岩陰に臥せて岩の上から目だけを出して獲物を狙うのに適しているから。

 

 

 

夜行性で、昼間は岩の割れ目・岩穴などに潜み、夜になると活動を始めるが、時々昼間にも活動する。

 


マヌルネコは独特な威嚇行動を取る。片方の上唇を釣り上げ震わせて、大きな犬歯を剥(む)き出しにする。

 

 

 

*

 

 

今朝11/19(月)8~9時の再放送を観ながら、かわゆい姿をカメラに収めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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