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11月17日は「将棋の日」。虎ノ門~愛宕山~芝公園~増上寺~旧芝恩賜庭園を巡った。

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■「今日は将棋の日」

江戸時代に将棋好きの徳川吉宗が第8代将軍の時期(1716~45年)、年に1度、旧暦の11月17日に江戸城内で御前対局(大橋本家・大橋分家・伊藤家の家元三家)を戦わせ、後に制度化した。
1975年、「日本将棋連盟」(渋谷区千駄ケ谷2-39-9 将棋会館) が新暦の11月17日を「将棋の日」と制定した。


□ お題「将棋のルール知ってる?」

一応、指せるが、小学生以来、実戦をやっていない。大学生以降は麻雀なら数限りない程に勝負をしていた。

 

 

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今日は朝から晩秋の小春日和。
 
港区の懐かしいエリアばかりを巡回した。
東京メトロ・銀座線で虎ノ門駅下車。
 
 
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愛宕下通りを芝公園方向に歩く。
この界隈は私のサラリーマン初期の約12年間(1971~83年)を過ごした懐かしい街。
 
日本の超高層ビルの先駆けとなった、霞が関ビル(36F建、1968年)とともに世界貿易センタービル(40F建、1970年)は、既に築48~50年となっており、建て替えが待たれる。
 
 
「霞が関ビル」(千代田区霞が関3-2-5)
 
「新霞が関ビル」(霞が関3-3-2)
「文部科学省」(霞が関3-2-2)
 
 
■「金刀比羅宮(ことひらぐう)」(港区虎ノ門1-2-7)

1660年、讃岐丸亀藩・京極家の芝三田の江戸藩邸に金毘羅大権現を勧請⇒1679年、藩邸移転とともに現在地に遷座。
 
 
□「中国国際航空(エアチャイナ) 東京支店」(港区虎ノ門2-5-2)
 

■「虎ノ門ヒルズ」(虎ノ門1-23-1~4)
 
事務所が入居していた森ビルを含む幾つかのビル群が統合され、「虎ノ門ヒルズ 」という超高層に生まれ変わった。
2014年6月開業、地上52階、都内では東京ミッドタウン・タワー(248m)と肩を並べる。
 
隣接して虎ノ門一丁目(西松建設本社など)の追加再開発中。
ケヤキの紅葉。

虎ノ門ヒルズのArt & Design・・・その1つ、オーバル(楕円)形の芝生広場のある庭園に、巨大な「Roots」というアートが展示されている。ジャウメ・プレンサ氏の2014年制作。

 
東京タワーがどこでも顔を出すエリア。
 
ニシキギ、ツワブキ
 
 
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■ 愛宕山頂上の「愛宕神社」(港区愛宕1-5-3)
1603年、徳川家康が信仰した勝軍地蔵菩薩を勧請し、山手線内では珍しい自然に形成された愛宕山(標高26m)山頂に創建。
 
イロハモミジの紅葉はこれから。

緩やかな女坂の中腹に、「愛宕荘」 (港区愛宕1-5-1、損保ジャパン日本興亜の所有)がある。

途轍もない急峻の男坂は、講談で有名な「寛永三馬術」の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事から、愛宕神社トリビア"出世の石段" と呼ばれている。

■「NHK放送博物館」 (愛宕2-1-1)
NHK発祥の地である愛宕山に世界初の放送専門博物館として1956年に開館。放送開始90周年の記念事業として2016年に再度リニューアルオープン。
 
右手前が「NHK放送博物館」、
「愛宕グリーンヒルズ」
左手前がフォレストタワー(愛宕2-3-1)
奥がMORIタワー(愛宕2-5-1)


博物館前の広場は、私のサラリーマン時代から春秋の季節には、格好のお弁当を食べる場所だった。
 

■「曹洞宗萬年山青松寺」 (愛宕2-4-7)

1476年に麹町貝塚に開創⇒1600年に当地に移転。
 
荘厳な山門に仁王(四天王)像
 
 
「愛宕グリーンヒルズ」のフォレストタワーとMORIタワーに挟まれている。

*
 

■ 都立「芝公園」~港区立「芝公園」
(港区芝公園1~4丁目)

1873年に開園。
1958年に「東京タワー」が完成。

芝公園3丁目・・・東京プリンスホテル、機械振興会館、金地院
 
芝公園4丁目・・・東京タワー、増上寺、ザ・プリンス パークタワー東京、芝東照宮、芝丸山古墳、軟式野球場・テニスコート
 
 
□「東京タワー」(港区芝公園4-2-8)
 
 
クリスマスツリー
 
 
カキノキの鮮やかな紅葉
 
 
□「ザ・プリンス パークタワー東京 プリンス芝公園」 (芝公園4-8-1)
 
イングリッシュ・ローズガーデン
 
 
 
バラの赤い実
 
ナンキンハゼ
 
 
ナンキンハゼの黒い実は白い蝋(ロウ)で被われている。
ムクドリなどに突かれ黒い実が剥(む)き出し。
 
コスモスとシロタエギク(ダスティーミラー)が整って美しい。
 
 
 
■ 浄土宗鎮西派大本山三縁山広度院「増上寺」(港区芝公園4-7-35)
 
真言宗「光明寺」・・・武蔵國の麹町貝塚(現・千代田区麹町~紀尾井町)に創建。 
⇒ 1393年、真言宗から浄土宗に改宗の上、「増上寺」と改めた。
⇒ 火災により一時的に日比谷へ仮設。

⇒ 江戸城の拡張に伴い1598年、徳川家康が現在地の芝へ移した。
「寛永寺」を江戸の鬼門である上野に配し、「増上寺」を江戸の裏鬼門である芝に配した。
 
□「三解脱門」(通称「三門」)・・・重要文化財
 
 
□「大殿」(通称「本堂」)、東京タワー
 
 
 
□「旧台徳院(秀忠)霊廟惣門](通称「仁王門」)
 
 
 
*
 

■「世界貿易センタービル」(港区浜松町2-4-1)
 
西~西南西側に(写真では左奥に)、
「ニッセイ浜松町クレアタワー」(2018年8月末)が建設され、富士山は全く展望できなくなってしまった。
 
 
ランチは、懐かしの貿易センター地下食堂街で、ポークと野菜のジュージュー焼きを食べた。
 
 
■ 国指定名勝・都立「旧芝離宮恩賜庭園」(港区海岸1-4-1)

「小石川後楽園」とともに都区内に残る江戸期の大名庭園。
1678年、第4代将軍・徳川家綱から老中・大久保氏(唐津藩⇒佐倉藩⇒小田原藩)が、埋め立て地を拝領、上屋敷とした。
江戸幕末期には紀州徳川家 ⇒明治期には有栖川宮家⇒宮内省の芝離宮 ⇒1924年に東京市に下賜された。
 
 
出入り口
 
藤棚の周りに
 
終期になった秋の七草もしぶとく。
キキョウ
タブノキ
フジバカマ
 
シュウメイギク
 
形の良いニシキギ
 
大泉水に、
逆さ「東京ガス」(海岸1-5-20)
ガマの群生も紅葉
 
「イトーピア浜離宮」(港区海岸1-6-1)
枯滝、砂浜、大泉水、雪見灯籠、州浜
東京ガス
 
ドウダンツツジの紅葉トンネル
 
ケヤキの黄葉とハナミズキの紅葉が対照的
 
「東京ガス」
「浜松町ビル」(旧東芝ビル、港区芝浦1-1-1)
右端は「傷害保険福祉センター」(港区芝1-8-23)
 
奥は「日通商事」(海岸1-14-22)、
根府川山、大島
 
「浜松町スクエア」(浜松町1-30-5)
「文化放送」(浜松町1-31)
ハゼノキの黒い実
 
 
 
帰途は、JR山手線で浜松町駅から。神田駅で銀座線に乗り換え。
 
今日のウォーキング11,500歩と大台突破。
 

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