■ お題「千歳飴食べたことある?」
「千歳飴」を食べたことはありまーす(笑)。下記のブログ記事の通り、数え5歳の時(1951年11月)に初めて舐(な)めた筈ですが、記憶はありません。その約30年後(1980年11月)の子供たちの七五三の時にも食べた筈ですが、これまた記憶にありませーん(苦笑)。
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□「千歳飴」のルーツ
① 江戸元禄期、飴売りの男が、浅草寺境内で紅白の棒状の飴を「千年飴」「寿命糖」などと言う名前で売り歩いたのが始まりだという説。
② 大阪商人が江戸に出て、「長い長い千歳飴を食べると千年もの長寿になる」というキャッチコピーで千歳飴を売り始めたという説。
元々は、幅1.5cm位 x 長さ100cm以内の水飴が、「鶴や亀」「松竹梅」などめでたい絵柄の袋に包装されていたが、近年は、不二家などが様々にデザインされたものをコンビニなどで販売している。
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■「七五三」に関し私が過去に投稿したブログ記事(抜粋)
① 江戸元禄期、飴売りの男が、浅草寺境内で紅白の棒状の飴を「千年飴」「寿命糖」などと言う名前で売り歩いたのが始まりだという説。
② 大阪商人が江戸に出て、「長い長い千歳飴を食べると千年もの長寿になる」というキャッチコピーで千歳飴を売り始めたという説。
元々は、幅1.5cm位 x 長さ100cm以内の水飴が、「鶴や亀」「松竹梅」などめでたい絵柄の袋に包装されていたが、近年は、不二家などが様々にデザインされたものをコンビニなどで販売している。
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■「七五三」に関し私が過去に投稿したブログ記事(抜粋)
11月15日は「七五三の日」。数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って社寺に参詣する。
3歳・・・髪を剃(そ)る⇒伸ばす「髪直」(かみおき)。
5歳・・・袴を穿(は)く「袴着」(はかまぎ)。
7歳・・・付け紐(ひも)⇒丸帯を結ぶ「帯解」(おびとき)。長寿の願いを込めた「千歳飴」(ちとせあめ)を食べて祝う。
旧暦の11月は、米などの穀物の収穫を無事に終え、その年の実りを感謝する。
旧暦の15日は、鬼が出歩かない日(「二十八宿」のうちの「鬼宿」日)なので何事をするにも吉日である。
それらのことから旧暦の11月15日に、氏神様に収穫を感謝するとともに、子供の成長を感謝し今後のご加護を祈る。
江戸時代以降、公家の年中行事(神事)⇒武家⇒町民へと一般化したもの。
現代では、新暦の11月15日を中心として、10~11月の土・日・祝日に行なう。
お題 「七五三の思い出、ある?」
姉が7歳、私が5歳の「七五三」(1951年11月)の記念写真を見る度に、姉の撮影用蓮の花(ブーケ)を奪ったことを母から語られたものだ。小さい時から手の付けられない"きかん坊"(腕白坊主)だった私には、そのようなエピソードに事欠かなかった。
お題 「七五三の思い出、ある?」
姉が7歳、私が5歳の「七五三」(1951年11月)の記念写真を見る度に、姉の撮影用蓮の花(ブーケ)を奪ったことを母から語られたものだ。小さい時から手の付けられない"きかん坊"(腕白坊主)だった私には、そのようなエピソードに事欠かなかった。
妻に訊ねたら、長男が5歳、長女が3歳の「七五三」(1980年11月)の時には、長女が着物を着るのを嫌がって泣いたので、困ったそうだ。そう言えばそんなことが。。。
芝大門を通り過ぎると、「増上寺」の山門が構えている。徳川将軍の秀忠・家宣・家継・家重・家慶・家茂の霊廟(れいびょう)の地である。秀忠・江姫のNHK「江~姫たちの戦国~」の旗が目立つ他、綱吉・徳松に始まった来週11/15(火)の「七五三」の案内が目に留まる。
増上寺の屋根と「東京タワー」のコントラストがいい。
我が家からは程近い、上野桜木「寛永寺」---家綱・綱吉・吉宗・家治・家斉・家定の霊廟---と「東京スカイツリー」の組み合わせを考えると、何か意味を見付けたい気持ちにさせてくれる。
第5代将軍・徳川綱吉・・・「生類憐(しょうるい・あわれ)みの令」
1679年、待望の世継ぎとして徳松が授かる。1681年、健康を願って「七五三」の行事を始める。1683年、数え5歳で夭折(ようせつ)する。徳松を亡くした後は子宝に恵まれず、母・桂昌院(けいしょういん)の戒め「子を得たいなら殺生を慎み、生類憐みを心がけよ。
1679年、待望の世継ぎとして徳松が授かる。1681年、健康を願って「七五三」の行事を始める。1683年、数え5歳で夭折(ようせつ)する。徳松を亡くした後は子宝に恵まれず、母・桂昌院(けいしょういん)の戒め「子を得たいなら殺生を慎み、生類憐みを心がけよ。
綱吉公は戌年生まれ故、特に犬を大事にすればよい」に従うとともに、生来、人の血や死を見るのを非常に嫌っていたため、1687年、遂に「生類憐みの令」を出す。
「霜月も 奈良と京都を 巡る旅 紅葉とともに 移ろいで行く」
---11/11~14、奈良・京都3泊4日の夫婦旅行をする。古都の紅葉に心動き、「唐招提寺」の甍(いらか)や苔に安らぎを覚える。
「空澄んで 平安神宮 七五三 孫に橘 紅葉の我ら」
---11/14、「平安神宮」を訪れると、七五三の若い家族連れが散見された。左近の桜は色付き、右近の橘(たちばな)は可愛い実を着けている。間もなく初孫を出産予定の娘に、橘のお守りを求める。