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NHKドラマSP「スニッファー 嗅覚捜査官」キャスト・あらすじ

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NHK-G 土曜ドラマ・スペシャル

「スニッファー 嗅覚捜査官」

3/21(水・祝) 22:00~23:15


                                                鼻栓を取って捜査始動↓



2016年10~12月に全6話で放送された連ドラをスペシャルドラマ(総集編)化したもの。


現行ハイビジョン映像の16倍の画素数 「4Kハイビジョン」の更に4倍の64倍の画素数 「8K スーパーハイビジョン」 で撮影され放送される。





■ スタッフ

原作:「スニッファー ウクライナの私立探偵」(原題: 「The Sniffer」 Film.UA」)

脚本: 林宏司

演出: 堀切園健太郎・橋爪紳一朗・渡邊良雄 

音楽:岩崎太整

CGIディレクター: 影山達也

制作統括:磯智明・土屋勝裕

嗅覚考証: 東原和成、医療考証: 近藤健二、香料指導: 鈴木隆・南ゆか、医事指導: 佐々木理恵・佐々木稜 

 

 

*

 

 

■ 撮影協力

 

栃木県FC、

いばらきFC、七ツ洞公園(茨城県水戸市下国井町2457)、

埼玉県伊奈町、日本薬科大学( 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281)、

千葉県FC、千葉大学大学院医学研究院(千葉市中央区亥鼻1-8-1)、木更津LC、

FC伊豆、静岡まきのはらFC、駿河湾沼津FC、

東洋文庫(文京区本駒込2-28-21)、

他。





■ キャスト


□ 警視庁刑事部 特別捜査支援室(TSS)

華岡(はなおか)信一郎…阿部寛
その超人的な嗅覚で犯罪現場に残された匂いを嗅ぎ、事件解決に協力するコンサルタント。普段は鼻栓をして生活をしているが、鼻栓を外し鋭敏な嗅覚で一嗅(ひとか)ぎすれば、その人の年齢・性別から、何を食べ、どのような生活をしているかまで分かってしまう。事件捜査の傍(かたわ)ら、人の感情の匂いを研究している。


小向達郎…香川照之
北千住署で暴力団の犯罪捜査をしていたが、新設された特別捜査支援室に配属。その任務は、ひねくれ者・華岡のお守役として華岡とバディを組むことだった。華岡の型破りな捜査に翻弄され、反発しつつも次第に良き相棒となって行く。しかし突然の異動を命じられてしまう。仕事一筋だったため婚期を逃し、今は年老いた母・昌子と2人暮らしの心優しい人情派刑事。耳鼻科医の末永由紀に密かに恋している。

七条(ななじょう)香奈…波瑠
達郎の代わりに、特別捜査支援室に配属になった警察庁のキャリアで警視。FBIでプロファイリングを学び、女性初の警視総監候補と噂される。

上辺(うわべ)一郎…野間口徹
警視庁・特別捜査支援室統括官。お荷物部署に追いやられたものの、本庁への復権を目論むエリート警察官。華岡の特殊嗅覚に期待しつつも、その面倒な性格から、世話役を達郎に押しつける。

早見友梨…高橋メアリージュン
特別捜査支援室員。

細井幸三…馬場徹
特別捜査支援室員。

黒野昌平…竹森千人(お笑いトリオ/フラミンゴ)
特別捜査支援室員。

 

 

□ 警視庁幹部

 

大河内浩

警視総監。



*


末永由紀…井川遥
耳鼻咽喉科の美人女医。華岡の特殊な嗅覚に、医学的な興味を持つ。由紀の何気ない一言が、華岡の捜査の重要なヒントとなって行く。いつも華岡にランチに何を食べたか、匂いで言い当てられ迷惑するものの、次第に華岡との関係を深めて行く。カカオ含有量90%以上のチョコが好物だが、その私生活は謎に包まれている。

片山恵美(めぐみ)…板谷由夏
華岡信一郎の元妻。学生時代、同じ研究室で過ごし、或る匂いが切っ掛けで恋に落ちる。結婚するものの、お互い性格が合わないことに気づき、僅か3年で離婚。大学で化学研究を続けている。華岡から養育費をもらいながら、高校生の娘・美里を育てている。

華岡美里…水谷果穂
信一郎と恵美の娘、高校生。

小向昌子…吉行和子
小向達郎の母親。夫を亡くし、一人息子の達郎を女手一つで育てて来た。東京・深川で洋品店を営んでいたが、今は店を閉じ、達郎の結婚と孫の誕生を夢見ている。



*


岩渕幸雄(ゆきお)…松尾スズキ
華岡の旧友。華岡と同じ大学で研究をしていた。微生物化学の専門家。

佐伯誠二…丸山智己
さえき葬儀社を営む謎の男。

藤森泰三…西村まさ彦
かつて厚生労働大臣、現在の五輪推進大臣を務め、次期総理の椅子を狙っている。

 

小松利昌

藤森代議士の秘書。

鳥羽芳雄…阪田マサノブ

3人目の被害者、ゼネラル製薬⇒ラフィーネ化粧品の営業部員。

 

難波圭一

4人目の被害者、青倫大学医学部教授。

 






■ 概要


原作「The Sniffer」は、2013年にウクライナでロシア語制作された。
脚本: アルチョム・リトビネンコ、アンドレイ・バビク
監督: アルチョム・リトビネンコ

2013年11月のウクライナのテレビ・チャンネル ICTVで放送を開始。世界的に大ヒットしているテレビドラマシリーズ。
ロシアでは2013年12月に2チャンネル ITVでスタートし、平均視聴率26.7%を記録。過去5年のドラマの中でNo.1視聴率を獲得した。
日本では、CS(J:COM)チャンネルのAXNミステリーにおいてシーズン1が2015年7月から、シーズン2が2016年8月から放送されている。

海外テレビドラマ祭で数々の賞を受賞・・・2014年にハンブルクのワールドメディアフェスティバルでインターグローブ金賞、シカゴ国際映画祭テレビシリーズ部門でゴールドプラーク賞、2015年にヒューストン国際映画祭テレビミニシリーズ部門でプラチナ・レミ・アワードを各受賞した。

既にに60か国以上が放映権を取得。世界に先駆け日本NHKで今回、リメイクされた。


*


特殊な重要犯罪にだけ、事件解決のコンサルタントとして呼ばれる男がいる。
その名は華岡信一郎。別名“スニッファー(匂いを嗅ぐ人)”。
人並み外れた鋭敏な嗅覚を持つ主人公は、日常は鼻栓をしている。

 

 

だが、ひとたび犯行現場に入れば、残されたニオイという見えない証拠を嗅ぎ分け、犯人をプロファイリングし、真相を究明して行く。一嗅ぎすれば犯罪は勿論のこと、全てのナゾを暴いてしまうのだ。





■ あらすじ


4人の男性が拉致・監禁後に殺害されるという連続殺人事件が発生。

特殊犯罪捜査コンサルの華岡信一郎(阿部寛)と人情派刑事の小向達郎(香川照之)が、難事件に挑む。

 



ところが小向は捜査チームから外され、代わりにFBIで学んだプロファイラーの七条香奈(波瑠)がチームに加わることになる。

 

20代後半1人暮らし。オーガニックを基本にした食生活だが週に1〜2本の喫煙あり。昨日の夜50代の男性と寿司に行った。その後カラオケで大熱唱。これは恐らく1人カラオケだ。今回の人事異動で相当なストレスを抱えてる。特定の恋人はいないが、猫を飼ってる。

 

 

華岡の嗅覚によれば、1人目の被害者・土居さん(化学工場)は2人目の被害者・黒染さん(食品工場)に殺され、2人目の被害者は3人目の被害者・鳥羽さん(化粧品工場)に殺され、3人目の被害者は4人目の被害者(青倫大学医学部)に殺された---というように殺した奴が次に殺されている、ドミノ倒しの犯行だ。

 

エリー・ドローネー作 「ローマのペスト 19世紀」(1869年)

黒死病と呼ばれる病気「ペスト」は当時のヨーロッパの人口の1/3の命を奪ったペスト。病人は被害者であると同時に病気を移す加害者だ。まさに悪魔がかつて天使であったように天使と悪魔の区別がつかないのだ。善と悪が表裏一体ってこと。

 


小向は外されてもしぶとく独自に捜査を進めていたが、謎の男に拉致され監禁されてしまう。

一方、華岡は遺体から嗅ぎ取った臭いの正体を突き止めようと、かつて同僚だった微生物化学の研究者・岩渕幸雄(松尾スズキ)を訪ねる。

やがて、岩渕の分析によって細菌兵器(新型の炭疽菌AX)を使ったバイオテロリズムの可能性が浮上する。東京オリンピックに向け対策は喫緊の課題だ。
 

事件の背景に、ゼネラル製薬による薬害(脳腫瘍の抗癌剤)で家族を失い、薬害訴訟の原告の1人となった葬儀屋・佐伯誠二(丸山智己)。

 

かつての厚生労働大臣(西村まさ彦)ら裏で糸引く男らの存在が見えて来るのだった。

 

 

 

 


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