3/6(火)午前中、冬籠(ごも)りの虫が這(は)い出はじめる季節、「啓蟄(けいちつ)」。
台東区/荒川区/墨田区3つの区界(くざかい) をサイクリング。
1カ月ほど楽しませてくれた梅は、
昨日の暴風雨によって多くが散ってしまった。
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区立「瑞光橋公園」(荒川区南千住8-18)
~都立「汐入公園」(南千住8-13) 展望広場・芝生広場に沿って、
土手を歩く。
この時間帯は、リバーパーク汐入などの南千住巨大団地の、多くの保育園児たちを遊ばせている。
余り見ると怪しいジジイと思われるので、チラチラと見ていると---
保育士のおねえさん・おばさんには肥満体の方が多いですね。あんなに一緒に動いているの不思議だね。まさか、お子ちゃまの弁当の余りを頂いているのではないでしょうね。
春を知らせる野草たち・・・昨夜の暴風雨の雫(しずく)が草花に残っていた。
タンポポ
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土手にはスズメ集団がツツジ/サツキなどの低木を往き来し、新芽を突いていた。
可愛いね。
ユリカモメ集団に黒1点のカワウ。 "鵜頂点" (有頂天)のカワウ!?(笑)。
たぶんボスだろう。
隅田川「水神大橋」(荒川区南千住8丁目/墨田区堤通2丁目)・・・都道461、
堀切JCT手前を渡る。
□ 旧綾瀬川「綾瀬橋」(足立区千住曙町/墨田区墨田5丁目)・・・墨東通り、
橋から、「花王ロジスティクス」すみだ北ロジスティクスセンター
/ 「カネボウ化粧品」東京流通センター(墨田区墨田5-17-4)を写す。
ナノハナとスイセン/ペーパーホワイトが美しいので、カメラを向けたところ、
タイムリーに東武/とうきょうスカイツリーライン(旧伊勢崎線)が通過した。
今日の一枚
■ 真言宗智山派/隅田山吉祥院「多聞寺」(墨田区墨田5-31-13)
957~960年までには、現在の「隅田川神社」(堤通2-17-1) 付近にあり、不動明王を本尊とした大鏡山明王院「隅田寺」と旧称していた。
1573~1591年には、毘沙門天を本尊とした隅田山吉祥院「多聞寺」に改称した。現在の「隅田川七福神」(別称「向島七福神」)の一つ。
狸塚があることから俗称「たぬき寺」。
□ 茅葺(かやぶき)の山門
墨田区の指定文化財で隅田区内最古の現存建造物。毘沙門天の案内碑文は幕末時に向島に住んでいた榎本武揚公が書いている。
東京大空襲で被災した浅草国際劇場の鉄骨。
六地蔵坐像(1713~1716年の作)
本堂
□ 映画人之墓碑
故・坂斎小一郎氏(共同映画の創立者)遺族・ハツ夫人が墓地資金を提供。
最上段に、今井正、山本薩夫、家城巳代治、薄田研二、榎本健一、など
四段目に、殿山泰司、乙羽信子、新藤兼人、などリベラル派インテリゲンチャ
の名前が刻まれている。
□ 隅田川「白鬚橋(しらひげはし)」(荒川区橋場2丁目/墨田区堤通2丁目)・・・明治通り
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サイクリング& ウォーキング3,500歩。