テレビ朝日
「相棒season16」
第19話「少年A」
3/7(水) 21:00~21:54
□ スタッフ
脚本:徳永富彦
監督:橋本一
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□ キャスト/ ゲスト
加藤清史郎・・・少年 創
兼松若人・・・平田章
藤村知可・・・ホステス 高田みずき
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□ キャスト/ レギュラー
■■法務省
榎木孝明・・・法務事務次官 日下部彌彦(くさかべ・いやひこ)
■■警察庁
石坂浩二・・・警察庁採用⇒外務省(出向)⇒警察庁次長⇒長官官房付(降格)・警視監 甲斐峯秋(かい・みねあき)
※ 特命係の組織的な位置づけ・・・形式組織上は警視庁刑事部だが、運用組織上は警察庁長官官房。長官官房(室)長の小野田公顕の役割に近づいたと言える。
水谷豊 ・・・警察庁採用⇒ロンドン警視庁(研修)⇒警視庁刑事部捜査第二課(研修)⇒警備部緊急対策特命係⇒警察庁長官官房付⇒警視庁警察学校教官⇒刑事部特命係長⇒警察庁長官官房付特命係長・警部 杉下右京
反町隆史・・・法務省採用⇒刑事局総務課企画調査室室長⇒警視庁警務部付⇒警察学校(研修)⇒総務部広報課⇒警察庁長官官房付特命係員・巡査 冠城亘(かぶらぎ・わたる)
■■警視庁
大杉漣(2/21逝去) ⇒ 杉本哲太
・・・神奈川県警本部長⇒警察庁長官官房総括審議官(出向)⇒警視副総監・警視監 衣笠藤治(きぬがさ・とうじ)
■総務部
仲間由紀恵・・・警察庁採用⇒警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第二課⇒警察庁長官官房国際課⇒内閣府内閣官房内閣情報調査室総務部門主幹⇒警視庁総務部広報課課長・警視正 社美彌子(やしろ・みやこ)
■警務部
神保悟志・・・警務部人事第一課首席監察官・警視正 大河内春樹
■ 刑事部
片桐竜次・・・刑事部長・警視長 内村完爾
小野了 ・・・参事官・警視正 中園照生
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係主任・巡査部長 伊丹憲一
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係・巡査部長 芹沢慶二
田中隆三・・・鑑識課員・巡査部長 益子桑栄(ましこ・そうえい)
■ 生活安全部
浅利陽介・・・区役所職員⇒警視庁(縁故採用)⇒警察学校(研修)⇒日下部彌彦・衣笠藤治のスパイ、サイバーセキュリティー対策本部第五課 特別捜査官・巡査部長 青木年男
■ 組織犯罪対策部
山西惇 ・・・生活安全部薬物対策課課長⇒組織犯罪対策第五課長・警視 角田六郎
志水正義・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 大木長十郎
久保田龍吉・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 小松真琴
■ 民間
鈴木杏樹・・・小料理屋「花の里」女将 月本幸子
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■ あらすじ
予告動画
ホステスの高田みずき(藤村知可)が自宅マンションで撲殺される事件が発生。
発見されたのは約12時間後の翌朝。
現場検証の結果、現場に残された齧(かじ)り掛けのりんごに、変色が殆ど見られなかった。
犯人と思われる人物が、犯行後から遺体発見の直前、12時間も狭い部屋に居続けていたという異様な状況が推察される。
この奇妙な行動に興味を引かれた杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、現場付近の野次馬の中にダンボール箱を抱え持っている、気になる少年・創(加藤清史郎)を目撃。
右京と目が合ったその少年は、静かにその場を移動した挙句に急に走り出す。紐の解(ひものほど)けた靴を慌(あわ)てて履いたような格好を怪しんで、声を掛ける前に姿を消してしまう。
捜一は、被害者・みずきの派手な男関係に目を付け、痴情(ちじょう)の縺(もつ)れの線で捜査を進めていた。
一方の右京たちは少年の行方を追っているうち、居所を突き止める。
その行動を監視していると、ハンマーを買おうとしたり他人の家の写真を撮ったり、やっていることはまるで空き巣の下見。
実は少年・創は、暴力団員風の男たちから脅されていた。
何か事情があるらしく、右京たちから聴取されても、のらりくらりと交(か)わすだけで要領を得ない。
漸く、少年の素性やアリバイが、その場凌(しの)ぎの嘘であることが判明。
少年は、右京たちに追及されても頑(かたく)なに本当のことを話そうとせず…!?
殺人事件の容疑者はワケあり美少年!?
特命係を翻弄する少年Aの正体とは?
“嘘つき少年”は一体何を隠しているのか?
少年を脅して操る暴力団員風の男たちの狙いとは!?
特命係が事件の背後に隠された驚愕の真実を解き明かす!