妻がテレビ番組で知ったらしい。
都営大江戸線・上野御徒町駅から勝どき駅まで。昨日は程近い門前仲町駅だった。
この市場は毎月、「月島第二児童公園」(中央区勝どき1-9-8)で開催されていて、
2017年9月 [9/9(土)~10(日)] のテーマは、「太陽のマルシェ4周年!秋の大感謝祭」となっている。
出店は、首都圏を中心とした農園。HPで数えてみると128店あったが一日だけ(土or日)の出店もかなりある。
□ 「ル・ジャルダン・ゴロワ」
[地域] 東京都杉並区荻窪5-23-13
[商品] "・キッシュ(キッシュロレーヌ、プロヴァンスのキッシュ、森のきのこキッシュ、ほうれん草キッシュ、かぼちゃと若鶏のキッシュ、ハーブ入りソーセージとオリーブのトマト風味のキッシュ) ・チーズケーキ(フランス産サクランボ、木苺、アップルシナモン、ブルーベリー、洋梨、チョコチップ、桃&木苺)、 ・タルトフレーズ(苺) ・自家製タルト(洋梨、桃&木苺、フランス産サクランボ、杏&ブルーベリー、いちじく) ・シューケットラスク ・マシュマロ(木苺、ホワイトチョコ、チョコ、パッションフルーツ)"
[URL] http://www.lejardingaulois.com
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□ 「菜果」
[地域] 東京都港区三田1-10-22
[商品] ぶどう/梨/いんげん/れんこん/桃
[URL] http://mindface.net
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□ 「天野ぶどう園」
[地域] 山梨県甲州市勝沼町勝沼2411-1
[商品] 巨峰、ピオーネ、甲斐路、ピッテロビアンコ他
[URL] http://www.budouyasan.com/
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□ 「田中農園」
[地域] 静岡県掛川市東山315
[商品] 深蒸し茶/ティーバッグ/ほうじ茶/くき茶/パウダー茶「緑茶・ほうじ茶」/メープルパウダー「緑茶、ほうじ茶」/フィルター・イン・ボトル・(P)/茶飴 「深蒸し茶、ほうじ茶」
[URL] http://tanakanouen.jp/
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□ 「ひょうたん島プロジェクト(大槌にんにく生産組合)」
[地域] 岩手県上閉伊郡大槌町新町1-1
[商品] ベビーしいたけ!
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傘と足を分けなくても食べられる新食感、発芽椎茸の濃厚な味をお楽しみください。
□ 「カモマイルクラブ」
[地域] 東京都豊島区南池袋1-25-9
[商品] カミロケ・EXV.オリーブオイル 290ml /カミロケ・EXV.オリーブオイル 750ml /パラシオ・EXV.オリーブオイル 250ml /パラシオ・EXV.オリーブオイル 500ml /カシータス・EXV.オリーブオイル 250ml /ロルダン グリーンオリーブパテ (130g) /ロルダン ブラックオリーブパテ (130g)/ロルダン アロレーニャオリーブ(335g)
[URL] http://www.chamomileclub-shop.com/
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□ 「BallooMe(バルーミー)」
[地域] 東京都品川区大崎1-11-1
[商品] トマト、玉ねぎ
[URL] http://www.balloome.co.jp
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□ 「空気パンツ&空気ブラ」
[地域] 愛知県知多郡武豊町字平井4-25
[商品] 空気パンツ、空気ブラ
[参加予定] 土曜のみ
[URL] https://ku-kipants.com/
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■ 「月島第二児童公園 平和の広場」における平和モニュメント
・・・区立小学校16校の生徒たちが作成した原画を、モザイク平板に加工した。
「世界の人はみんな仲よし」
「みんななかよし」
「平和を守る鳥」
◇
買い物を終えて、再び大江戸線に乗って汐留駅へと移動した。
■ 「カレッタ汐留」(港区東新橋1-8-2)
久し振りに、B2Fの台湾料理「鼎泰豐」(ディンタイフォン)で小籠包ランチなどを食べた。
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■ 「Pillar Art (ピラーアート)」(汐留公共地下歩道)
「汐留ストリートフェスティバル2017--SUMMER Pillar Artコンペティション」の作品
□ 「Chain--創作的連鎖--」・・・準グランプリ (東京藝大: 真島・奥山・梶・川野の各氏)
□ 「HAPPY」・・・審査員特別賞 (武蔵野美大: 河方氏)
東京メトロ銀座線・新橋駅から帰宅。
今日のウォーキング5,000歩ジャスト。
◇
■ 今日9/9(土)は「重陽(ちょうよう)の節句」。
関連ブログ 今週の話題---「冬虫夏草」「重陽の節句」(2010-09-06)
9/9(木)と言えば、旧暦で言う「重陽の節句」 (別名: 菊の節句) 。
「人日(じんじつ)の節句」・・・1/7, 七草粥(ななくさがゆ)、「上巳(じょうし・じょうみ)の節句」・・・3/3, 桃の節句・雛(ひな)祭り、「端午(たんご)の節句」・・・5/5, 菖蒲(しょうぶ)の節句、「七夕(しちせき・たなばた)」・・・7/7, 星祭りと並んで五節句の一つ。
中国の「陰陽思想」から来た考えで、奇数は縁起の良い陽の数であり、陽数の極(最大数)である九が重なる「重陽」となると、逆転して、陽の気が強過ぎる不吉とされ、その邪気を祓(はら)う。
菊の花を飾り、菊の花びらを浮かべて香りを移した菊酒を飲んだり、茱萸(しゅゆ、かわはじかみ・ぐみ)の実を袋に入れ、丘や山に登って遠くを見る(=登高)したりして、邪気を払い長命を願ったのである。
この風習が日本に伝わり、平安時代には、「重陽の節会(せちえ)」として宮中の行事となり、詩を詠んだり菊花酒を飲んだり、また、「菊の被綿(きせわた)」と言って、重陽の節会の前夜に、菊の花に綿を被(かぶ)せて、菊の香りと夜露を滲(し)み込ませ、宮中の女官達が身体を撫(な)でたりして・・・「枕草子」・「源氏物語」に登場、今日でも東京・杉並区「大宮八幡宮」では継承中(左の写真)・・・、邪気を祓い長寿を願った。
室町時代になると、菊を食材とするようになり、様々な菊料理が作られる。
江戸時代には、武家の祝日として継承される。
松尾芭蕉の句にも見られる。
「山中や 菊はたおらぬ 湯の匂」・・・「奥の細道」の元禄2年(1689年)重陽の頃、加賀・山中温泉にて。
「草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒」・・・元禄4年(1691年)重陽の頃、大津・義仲寺(ぎちゅうじ、木曽寺)にて。
その後も明治時代までは、庶民の間でも行事が行われていた。農山村では「栗の節句」とも呼ばれ栗御飯などで節句を祝った。
だが、「重陽の節句」も、昨今では、最も忘れられた節句となってしまった。どうも、菊の花の人気凋落(ちょうらく)傾向と関係しているのかもしれない。「敬老の日」と合わせて祝えば、良かったようにも思う。