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「浅草寺ほおずき市」初日の朝

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7/9(日)早朝、浅草寺境内の「ほおずき市」準備風景を見学した。

9時前からもう、お客さんが訪れ買っていた。

 

屋台ブースの表示は、「ほおずき」がほとんどで、「ほうずき」や「酸漿」がわずか。「鬼灯」は全く見当たらなかった。

 

 

 

 

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■ 浅草寺(台東区浅草2-3-1)ホームページ


年中行事 四万六千日(しまんろくせんにち)・ほおずき市


浅草寺の観音功徳日である7月9日~10日に参拝すると、4万6000日分の参拝に相当するとされる「四万六千日」のご縁日に因んで、
この2日間だけ、浅草寺から「雷除守護」のお札が出されるとともに、毎年、ほおずき市が開催され(9~21時)、ほおずき屋をはじめ様々な出店が境内に立ち並んで多くの人で賑わう。

 

It is one of Chinese Lantern Plant Market, called " Hozuki Ichi." 

 

 

■ 関連ブログ
浅草神社の「夏詣」、浅草寺の「ほおずき市」など早朝散歩(2016-07-09)

 

 

宝蔵門、五重塔

宝蔵門前

本堂前の四万六千日・雷除。      東京スカイツリー↓

本堂横の御祈祷札渡所と団体ご一行

本堂横

 

浅草神社(夏詣開催中) 横

 


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ホオズキ市に江戸風鈴は欠かせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃんは団子ヘアが気になる、

お妹ちゃんは影が気になる。

 

 

 

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■ ホオズキの由来

漢字・・・鬼灯、酸漿(さんしょう)。 


別名・・・カガチ[輝血、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の赤目]、ヌカヅキ(奴加豆支、酸漿)。

ナス科ホオズキ属の多年草。種や株分けで増える。原産地は東南アジア。

 



やや黄色がかった白色の花が6~7月の梅雨時に咲く。
開花期に合わせて日本各地で「ほおずき市」が開催される。特にお盆には、ホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る風習がある。⇒「鬼灯」。

花が咲いた後の初秋に、六角状の萼(がく)の部分が発達し果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる。⇒ 赤くふっくらした様子から頬を連想して「ホホヅキ」と呼んだ。
果実は甘酸っぱい味で食用としていた。⇒「酸漿」。




■ ホオズキの効用

草全体に微量のアルカロイドが含まれている。地下茎と根は、酸漿根(さんしょうこん)という生薬。
平安時代より鎮静剤として使われ、咳・痰・解熱、冷え性などに効果があると言う。しかし、子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。江戸時代には堕胎剤として利用された。

 

 

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■ 千成ホオズキ

 

ナス科ホオズキ属の一年草。原産地は熱帯アメリカ(ブラジル・ベネズエラ・ニカラグアなど)。ホオズキよりも小さい花・実を下向きにつける。

 

 

 

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今日はサイクリング&ウォーキング2,100歩。


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