「春の花」と言えば
---gooランキングの「好きな春の花は?」によると、
花木では、桜、梅、花水木、藤、躑躅(ツツジ)、椿などが上位に来ている。
草花では、チューリップ、菜の花、タンポポ、菫(スミレ)、水仙、
さらにはパンジー、カーネーション、クローバー(白爪草)、桜草、綾目(アヤメ)、水芭蕉(ミズバショウ)、ヒヤシンスなどが挙げられている。
また、他のランキング調査で補足すると、ムスカリ、マーガレットなども挙げられており、園芸種の多様化を反映している。
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私はどちらかと言えば花木が好きで、年金生活に入って街歩きや庭園・公園散策をして来た印象では、
3月ならば、椿、梅、桃、桜など。
4月ならば、海棠(カイドウ)、木蓮(モクレン)・辛夷(コブシ)、花水木、石楠花(シャクナゲ)、藤、山吹など。
今、5月の旬と言えば、躑躅(ツツジ)・皐月(サツキ)、薔薇(バラ)、牡丹(ボタン)、空木(ウツギ、卯の花)などである。
そして6月には、紫陽花(アジサイ)、山法師(ヤマボウシ)、梔子(クチナシ)、沙羅(シャラ、夏椿)、石榴(ザクロ)、紫式部などへと移って行く。
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ただ、温暖化の悪影響で、開花時期に前倒し現象が見られることは、将来、生態系を崩すことにならないか?と心配である。