今日は「弟の日」。弟、いる？弟、ほしい？【ブログネタ】

「兄弟型・姉妹型」の研究で知られる漫画家の畑田国男氏(1944年10月11日～96年3月11日)が1991～92年に提唱したらしい。

「3姉妹を救った伝説」で知られる聖ニコラウスの命日12月6日を「姉の日」と定め、妹・兄・弟は3カ月毎に定めたようだ。
「姉の日」12月6日、「妹の日」9月6日、「兄の日」6月6日、「弟の日」3月6日。

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■　お題 「弟、いる？ほしい？」

私には弟と姉と妹がいる。尚、少年時代に兄がほしかったと思わなかった。

改めて兄弟姉妹について思うと---

もし父母に多くの財産が有ったとしたら、骨肉の争いとなったかもしれない。
我が家は程々に遺して頂いたので、程々に仲良く過ごしている。

私も幸い(笑)、大した資産も無いので、「子孫に美田を残さず」となり子供たちが争うことも無いだろう。

人間、多額の不労所得を得たとしてもロクなことにならないと思う。

関連ブログ

子孫に美田を残さず(2007-02-11)

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ちょっと横道に逸(そ)れるが---

■　言語における文法的性を、この機会に調べてみた。

インド・ヨーロッパ語族（印欧語族）の言語であるインド・ヨーロッパ祖語 [英語 Proto-Indo-European、印欧祖語(いんおうそご)]

①ラテン語・ギリシア語・サンスクリット語など古典言語
②古典言語から派生した英語・フランス語・ドイツ語・スウェーデン語・デンマーク語・オランダ語・スラヴ語(ロシア語・チェコ語・ポーランド語など)などヨーロッパ大陸の言語
③古典言語から派生したクルド語・ペルシア語・ウルドゥー語・ヒンディー語・シンハラ語など中近東～インド亜大陸の言語。

ラテン語・ギリシア語・サンスクリット語など古典言語･･･名詞には元来は男性・女性・中性の3つの性がある。

男性・女性・中性の区別を全て残している言語･･･ラテン語・ドイツ語・スラヴ語。

中性がほぼ男性に吸収されている言語･･･​フランス語・スペイン語。 ​

男性と女性が融合して通性(両性・共性とも言う)になっている言語･･･スウェーデン語・デンマーク語・オランダ語。

性は失われている言語･･･ペルシア語。

性はほぼ失われている言語･･･英語。但し、太陽・河・海、船・飛行機・その他の機体などは男性、月・地球・国・都市、車・その他の製品などは女性。

英語翻訳の影響から、「船」「飛行機」などでは男性名詞であることから「兄弟船」「兄弟機」などと言い、「都市」「車」「製品」などでは女性名詞であることから「姉妹都市」「姉妹車」「姉妹品」などと言う。

但し、「学校」が同じ創設者や学校法人であって共学校や男子校ならば「兄弟校」、女子校ならば「姉妹校」と言う。