テレビ朝日 2/22(水)21:00~21:54
「相棒15」第16話「ギフト」
【スタッフ】
脚本:真野勝成
監督:内片輝
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【キャスト/ レギュラー】
■■警視庁
■ 刑事部
小野了・・・刑事部参事官・警視正 中園照生
水谷豊・・・特命係長・警部 杉下右京
反町隆史・・・特命係員・巡査 冠城亘
浅利陽介・・・サイバーセキュリティー対策本部第五課 特別捜査官 青木年男
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係員・巡査部長 伊丹憲一
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係員・巡査部長? 芹沢慶二
■ 組織犯罪対策部
山西惇・・・組織犯罪対策第五課長・警視 角田六郎
志水正義・・・組織犯罪対策第五課員・巡査部長 大木長十郎
久保田龍吉・・・組織犯罪対策第五課員・巡査部長 小松真琴
□ 民間
鈴木杏樹・・・小料理屋「花の里」女将 月本幸子
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【キャスト/ ゲスト#15】
野間口徹・・・司法書士 ⇒ 快楽殺人犯 北一幸
松尾諭・・・弁護士 連城建彦
片山萌美・・・犠牲者 有村みなみ
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【あらすじ】
伊丹が一年前に逮捕した快楽殺人犯、再び!!
特命係も因縁深いシリアルキラー(殺人鬼)の狙いとは!?
リブログ
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計6人の女性を殺害し、顔を切り刻むことに執着した猟奇殺人事件の快楽犯・北一幸(野間口徹)が、治療中の病院から逃走した。
裁判中だった北は、末期癌(がん)治療のためにいったん入院していたのだが、見張りの刑事を殺害して姿を消した。
犯行は病院のシステムがダウンした十数分のうちに起きており、計画的なものと考えられるため、共犯者がいる可能性が高かった。
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捜査に乗り出した伊丹(川原和久)は、計ったようなタイミングで北の弁護士・連城建彦(松尾諭)から連絡を受け、北から伊丹宛に送られて来たというスマホを渡される。
その途端、着信があり、北は犯行の再開を予告するような言葉を発した。
どうやら北は、自分を逮捕し取り調べを担当した伊丹に、何かしらの思い入れがあるらしい。
捜査本部は、かつて北が殺害対象者としてリストアップしていた女性67人の安否確認を急ぐ。
その矢先、伊丹宛に巨大な冷蔵庫が届き、中には、有村みなみ(片山萌美)という殺害対象者リストに載っていた女性の遺体が入れられていた。
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一方、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、上層部から睨(にら)まれながらも独自の捜査を開始する。
一年前の事件では、特命係によって、北が自分と“同じ臭い”がする殺人犯にシンパシー(共鳴)を覚え、身代わりになろうとしたという事件の真相が解明された。
右京と亘の脳裏には、“誰かのために罪を犯すことに喜びを覚える”という、北の不可解な思考が蘇っていた。
その考え方を踏襲しているのであれば、今回の犯行も共犯者のために行っているのではないか?
2人は手掛かりを探すため、被害者である有村みなみや、担当弁護士の連城、さらには病院で殺害された刑事の相棒の周辺を調べ始める。
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連続殺人犯を助ける共犯者はいったい誰なのか?
伊丹に執着する犯人の意図とは…!?
日本を震撼させた猟奇殺人の悪夢が再び幕を開ける!