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新宿区大久保「戸山公園」~下落合「薬王院」を行く

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1/23(月)、JR中央本線で神田駅⇒新宿駅、山手線に乗り換え新大久保駅まで。


方向を間違えて、海城学園中学⇒戸山小学校前を過ぎて、
右折し大久保通りに軌道修正して向かい始めると、
後ろから猛然と飛ばす自転車男がいて、
それに続いて「落ちましたぁぁぁーーー!!!」と叫ぶ高校生君。
高校生君が私に「ケータイを落として行ったんです!」と説明。
その間も自転車男は疾走している。
私も一緒に「おぉぉぉーーーい!!!落ちましたぁぁぁーーー!!!」。
彼に「困るよねぇ。近くに交番ないんですか?」と同情すると、「ありません」。
とうとう疾走男は見えなくなった。


*


ということで、大久保通り。


■ 曹洞宗海亀山「金龍(禅)寺」(新宿区大久保1-16-15)

1624~1643年に創建。

「ああ、いい子だね」と近づくが、2匹とも警戒は緩めない。




激しい交通量の基幹網・明治通りを渡る。


■ 都立「戸山公園」(新宿区大久保3丁目・戸山2丁目・戸山3丁目)


水戸藩徳川家の上屋敷「小石川後楽園」と並ぶ有数の大名庭園、
尾張藩徳川家の下屋敷「戸山山荘」⇒1873年に陸軍戸山学校⇒1949年に米軍「戸山ハイツ」⇒1954年に都立「戸山公園」⇒今は心霊スポットの箱根山? 

ムクノキの巨木

ボケ
ニホンズイセン

細い箱根山通り
 
⇒太い大久保通りに戻る。


□「総務省統計局」(旧「総務庁統計局」、若松町19-1)


1993~95年(丁度、電子メール利用が本格化した)の頃、機器納入でお世話になった。

リブログ



「日本年金機構/ 新宿年金事務所」(大久保2-12-1)前を歩く。


□ 新大久保商店街(大久保通り~職安通り。通称「コリアンタウン」。マップhttp://www.wowsokb.jp/map/、振興組合ホームページhttp://www.shin-ookubo.or.jp/)

リブログに書いたように、ここ4,5年は寂れてしまっていたが、
今日訪れると、そうでもなく前回よりは戻って来たように感じた。
しかし慰安婦像の蒸し返しが起こっているので、再び日本人は敬遠するかもしれない。

 


*


西武新宿線で新大久保駅⇒下落合駅まで。この駅は初めて降り立った。

神田川沿いに---

□ 都立「落合中央公園」(上落合1-2−2)

都下水道局「落合水再生センター」の上部構造には「せせらぎの里」公苑。1964年に開園。
国立じゃないのに、月曜は休館日となっていてガックリ。


気を取り直して、落合公園繋がりで---

■ 区立「中落合公園」(中落合1-5)

小さな街角公園だった。


新目白通りに出て驚く。
あの東京スカイツリーが凄く近くに望めるのだ。恰(あたか)も富士山が大きく見える時のように・・・。


■ 真言宗豊山派瑠璃山「薬王院」医王寺 (別称「東長谷寺」、通称「牡丹寺」。下落合4-8-2)


鎌倉時代(正確な時期は不詳)の創建。江戸時代までは「氷川神社」の別当寺。
素晴らしいロケーションに、粋な佇(たたず)まい。
1966年、本山の奈良「長谷寺」※ から牡丹の株を譲り受け、現在では40種類千株ほどに増えている。
 
※ 真言宗豊山派総本山神楽院長谷寺 (奈良県桜井市初瀬731-1)は、「花の御寺」と称され、牡丹は150種類7千株を誇る。


参道
山門
山門に山号「瑠璃」をあしらった牡丹の彫刻。
 
 
白いヤブツバキ
 
紅梅・白梅
 
牡丹の名所を表す、富安風生の句碑「中空に 日のとどまれる 牡丹かな」
 
本堂の崖下に牡丹園が続く
春4月には、枝垂れ桜、牡丹が楽しませてくれる
梅は開花
六地蔵が見つめているよう
観音堂へ
                牡丹園


■「下落合野鳥の森公園」(下落合4-8)

神田川と妙正寺川の合流地点、つまり落合地区の低地に面した崖線斜面に位置する。
池の畔にカエデ・トウカエデを中心にケヤキ、コナラなど多くの落葉樹林 (紅葉の見頃は11月~12月初旬)
キジバト、ツグミ、シジュウカラにウグイス、メジロ、ヒヨドリなど。

キジバトなど5~7羽
                         ↓
 
カラスウリが絡まる白梅の木が開花を迎えた
黄色いナツミカンの実、赤いナンテンの葉、
そしてニホンズイセンが開花



■ 新宿下落合「氷川神社」(下落合2-7-12)

創建は伝・孝昭天皇の御代(紀元前5世紀)以前。
主祭神は、奇稲田姫命、素盞嗚命、大己貴命となっているが、江戸時代には、豊島区高田の氷川神社が素盞嗚命「男体の宮」、この新宿区下落合の氷川神社が奇稲田姫命「女体の宮」、合体して「夫婦の宮」と称されていた。
 
河津桜のツボミが膨らんで来た。
寒桜?は咲いていた



新目白通りを歩き続けて、横道の「さかえ通り」に迷い込みビックリ仰天。

JR高田馬場駅からどどどっ!と、若い男女が洪水の如くに向かって来る。
日本語学校はじめ専門学校の密集地。それら専門学校生たちなのだ。


*


一日休んで、また大台に行った。12,800歩。明日もまた休もう。

 

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