ブログネタ:涙もろい? 参加中
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私は、これまでブログに何度か触れたことがあるが、とにかく"涙もろい"。
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この性格は、生まれつきだと思う。
少年時代には"涙もろい"と言うよりも、"泣き虫"だった。
男の子が泣いてはいけない?場面で、よく泣いた。痛かった時、叱られた時、何かに負けた時、・・・。
反面、人一倍に負けん気が強いので、涙を浮かべながらでも歯向かって行くタイプだった。"泣き虫"だけれど"弱虫"ではない変テコな性質。
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成長し組織や社会に揉(も)まれながら、大人になってからは(笑)、流石(さすが)に"泣き虫"ではなくなった。
でも"涙もろさ"に変わりはしない。
それも大人の男には恥ずかしい、ウルルンを超え嗚咽(おえつ)になってしまう時もある。
切ない人生ストーリー(ドキュメンタリーでもフィクションでも)に触れて・・・、
感動的なテレビドラマ・劇場映画を観て・・・、後に美しいサントラを聴き蘇(よみがえ)って・・・、と。
例えば、「ひまわり」(1970)、「砂の器」(1974)、「火垂(ほた)るの墓」(1988)、「大地の子」(1995/96)、「白夜行」(2006)、「JIN-仁-」(2009/11)。
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