歯磨き何分してる?
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1993年、「いい(11)は(8)」の語呂合せで、11月8日を「いい歯の日」に日本歯科医師会(千代田区九段北4-1-20)が制定。
■ お題「歯磨き何分してる?」
数分間と短いが、歯と歯茎(はぐき)の間をブラッシングするように努めている。
私の歯科治療は、第1次定年退職時にまとめて行った。
全て保険の範囲内。歯も歯茎も老化は止まらないから、歯科治療に"一生もの"は有り得ないと思うので、高額治療は行わない。
しかし、歯は健康のバロメーター、歯科治療は経済力の証(あかし、象徴)と言うのは確か。
■ 慣用句の例
□ 「ハメマラ」・・・男性の身体の衰えが表われ、老い行く(部位の)順番。
先ず歯が抜け始め、次いで視力が衰え、最後に尿の切れが悪く生殖能力が失せて行く様。それを下ネタを交えて比喩(ひゆ)表現した。
「ハ」は歯が、歯周病・歯槽膿漏などにより固いものが噛めなくなる。
「メ」は目が、老眼・白内障などにより細かい文字が読めなくなり視力が低下する。
「マラ」は男性性器(梵語のmaraが起源)が、尿の切れが悪くなり勃起不全になる。
□ 「歯に衣(きぬ)着せぬ」・・・相手に遠慮・会釈なく、思ったことを率直に言うことの喩(たと)え。明喩・直喩。
「奥歯に物が挟まる」・・・相手に遠慮しているかのように、思ったことをそのまま言わないで何か隠しているような言い方をすることの喩え。暗喩・隠喩。
□ 「目には目(を)、歯には歯(を)」・・・加害者に、復讐・報復するが如く、被害者が受けたと同じ罰を与えて制裁することの喩え。
日本の仇討ちは、これの悪い例であり、決着することがない復讐の連鎖と拡大を招いた。