テレビ朝日
「相棒season15」
第4話「出来心」
11/2(水)21:00～21:54
【スタッフ #4】
脚本：山本むつみ
監督：藤岡浩二郎、助監督: 東伸児
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【撮影協力】
東京協同サービス、川崎マリエン、他。
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【キャスト/レギュラー】
■■ 警視庁
■ 刑事部
水谷豊・・・特命係長・警部 杉下右京
反町隆史・・・特命係・巡査 冠城亘
浅利陽介・・・サイバーセキュリティー対策本部第5課 特別捜査官 青木年男
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係・巡査部長 伊丹憲一
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係・巡査 芹沢慶二
田中隆三・・・鑑識課 益子桑栄
■ 組織犯罪対策部
山西惇・・・組織犯罪対策5課長・警視 角田六郎
志水正義・・・組織犯罪対策5課員・巡査部長 大木長十郎
久保田龍吉・・・組織犯罪対策5課員・巡査部長 小松真琴
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【キャスト/ゲスト#4】
風間杜夫・・・青空らくだの会代表、山形県庄内出身者 平井貞男
山下心煌(うちか)・・・幼少期の平井貞男
南一恵・・・平井貞男の母
内田慈(ちか)・・・青空らくだの会、平井の妻を装う 尾形留美子
武子(たけし)太郎・・・山田隆こと、古内繁治
野間洋子・・・ヒッタクリ被害の主婦 江崎イト
小宮結・・・絞殺体被害者#2 柏木ユナ
出月杏奈・・・絞殺体被害者#1 小山エリカ
川並淳一・・・交番勤務の警察官#1
柳川公輔・・・交番勤務の警察官#2
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【あらすじ#4】
詐欺師の男がヒッタクリを撃退してヒーローに!?
同じ頃、一人暮らしの若い女性を狙った殺人事件が発生して…
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「悩める人々の 心の救済と、生活困窮者の支援を通して社会に貢献する」を理念に掲げる
NPO法人「青空らくだの会」。
或る夜、会社員風の男・古内繁治(武子太郎)という男が人生相談のために訪ねて来る。
だが、「青空らくだの会」の実態は、夫婦を装う詐欺師の平井貞男(風間杜夫)と尾形留美子(内田慈)が、美人局(つつもたせ)で金をせしめていた。
*
その日も、古内をマンマと陥れ、金を下ろさせるために一緒にコンビニのATMへ行く。
その最中、主婦がロードバイクに乗ったヒッタクリに遭っている現場に遭遇する。
一旦は「取り締まるのは警察の仕事」と、立ち去ろうとした平井だったが、
母親似の女性の「しぇめでくれぇ !」(捕まえてくれ)という山形弁の悲鳴に鋭く反応、「やばちぃ !」(濡れた)という山形弁を発しながらも、
体を張って(本人曰く出来心で)犯人から荷物を取り戻す。
*
同じ現場に居合わせた右京(水谷豊)、一緒にいた青木(浅利陽介)はその女性を保護する。
しかし、そのドサクサに紛れて会社員風の男が逃げたため、平井も後を追って走り去ってしまった。
青木は、咄嗟(とっさ)に一部始終をスマホで撮影してSNSで公開する。
その動画は、“消えたヒーロー”として瞬く間に話題になった。
*
そんな中、都内のマンションで若い女性の絞殺死体が発見される。
伊丹(川原和久)たち捜査一課は、一か月前にも同様の事件が起きていることから、同一犯による連続殺人の可能性を視野に捜査を開始する。
一方、右京は、「お礼を言いたい」というヒッタクリ被害者からの頼みで、亘(反町隆史)と共に走り去った男を捜すことになる。
早速、現場付近で捜索を始めた2人は、ヒョンなことから青空らくだの会の事務所にいた平井と知り合う。
平井から妙な雰囲気を感じ取った右京は、警察関係者であることを伏せて言葉を交わすが…!?
*
特命係と詐欺師が、奇妙な“化かし合い”で対決!!
人生相談を装う“青空らくだの会”と絞殺事件の接点とは…
右京と亘は、巧妙な罠を見破り、罪を暴けるのか!?