9/21(水)午前中、メトロ銀座線で上野駅まで。
東京藝術大学大学美術館 3階展示室 (台東区上野公園12-8)で開催中の、
「台東区コレクション展」を訪れ、
・ 法隆寺金堂壁画の模写作品
・ 敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)壁画の模写作品
・ 台東区長賞の受賞作品
・ 書道博物館の所蔵作品
を鑑賞して来た。
来館者も疎らで、洞窟へと誘うような館内だった。
■ 詳細は台東区ホームページを参照。
■ 模写作品
東京藝大1982～2003年度の修了制作51点。
□ 法隆寺金堂壁画
「3号壁観音菩薩」･･･武井好之(1982年度)
「6号壁観音菩薩」･･･高橋新三郎、新井政明、藁谷実(1982年度)
をはじめとした6点。
□ 敦煌莫高窟壁画
「445窟南壁阿弥陀浄土変相<盛唐>」･･･野口満一月、落合史津子、宍道圭、松坂慎一(1997年度)
その一部分
をはじめとした45点。
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■ 台東区長賞受賞作品
油画「無意味な秘密を分かち合う」･･･中井章人(2011年度)
日本画「冬虫夏草」･･･丸茂陸(2015年度)
油画「うぶすな」･･･矢野佑貴(2015年度)
をはじめとした10点。
■ 書道博物館・所蔵作品
□ 法隆寺伝来の仏教美術9点。
□ 中国・敦煌出土の書2点。
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鑑賞後は、JR鶯谷駅まで歩くことにし、
「寛永寺」～その末寺の「浄名院」へと巡る。
■ 天台宗東叡山円頓院「寛永寺」(上野桜木1-14-11)
■ 天台宗東叡山「浄名院」(通称「へちま寺」、上野桜木2-6-4)
1666年の創建。
咳・喘息に効用がある「へちま地蔵」。
黄色いヘチマ(糸瓜)の花も、白いヒョウタン(瓢箪)の花も咲いていた。
共にスミレ目ウリ科ユウガオ属、開花期は7～9月。
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涼風が通り抜ける言問通りを寛永寺陸橋へと下る
(先般8/28にはサイクリングで下りた)。
JR鶯谷駅～上野駅。
今日のウォーキング6,900歩。