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芸術の秋が来た!「台東区コレクション展」「ゴッホとゴーギャン展」「デトロイト美術館展」

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" 芸術の秋 is coming ! "

 

少なくとも次の3つは見に行きたい。

 

 

■ 「台東区コレクション展 ~日本絵画の源流、法隆寺金堂壁画・敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)壁画 模写」

 


会期: 9/17(土)~10/16(日)・・・休館日:9/26(月),10/3(月),10/11(火)。

 

会場: 東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)

 

観覧料:  無料

 

主催: 台東区、国立東京藝術大学

 

後援: 台東区教育委員会・台東区芸術文化財団、朝日新聞

 

概要: 


台東区では、これまで30年以上に亘って、東京藝大との芸術・文化交流の一環として若手芸術家の育成支援を目的に、
東京藝大学生の卒業制作や大学院生の修了制作の作品を収蔵しており、その作品群は区の貴重な文化的財産となっている。
これらの台東区が誇るべきコレクションの中から、「法隆寺金堂壁画」・「敦煌莫高窟壁画」の模写作品を中心に、
台東区長賞受賞作品や書道博物館が所蔵する法隆寺伝来の仏教美術、中国・敦煌出土の書などを展示する。
 
「台東区コレクション展」出品リスト

 

 


■ 「ゴッホとゴーギャン展 ~日本初 ! 二大巨匠が上野で出会う」

 


会期: 10/8(土)~12/18(土)・・・休館日:10/11(火),10/17(月),以降は全て月曜。

 

会場: 東京都美術館(上野公園1-2)

 

観覧料:  前売券 | 一般 1,300円 / 65歳以上 800円 / 大学生・専門学校生1,100円 / 高校生 600円 / 中学生以下 無料

 

主催: 東京都美術館(東京都歴史文化財団)、東京新聞、TBS

 

後援: オランダ王国大使館、TBSラジオ、BS-TBS

 

概要: 


フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。
19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛されてやまないこの二人の画家に焦点を当てた、日本初となる展覧会を開催する。
オランダの牧師の家庭に育ったゴッホと南米ペルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なる。
現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩で作品を生み出したゴッホ。
一方、装飾的な線と色面で、目には見えない世界をも表現しようとしたゴーギャン。
絵画表現から生い立ち、性格も異なる二人だが、親しい交友関係を築き、1888年には約2カ月間、南仏アルルで共同生活を送るなど、
共に制作し時には激しい議論を重ねながら、互いに刺激し合う間柄だった。
本展は、ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年に亘る油彩画約50点を展示。二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てる。
更に、二人に影響を与えたミレーやモネ、ピサロなどの油彩画を含む約10点で芸術家の交流と作品の変遷を追う。
 
「ゴッホとゴーギャン展」特設WEBサイト

 

 


■ 「デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち モネ・ルノワール・ゴッホ・セザンヌ・マティス・ピカソ」

 


会期: 10/7(金)~2017/1/21(土)・・・休館日:10/21(金)のみ。

 

会場: 上野の森美術館(上野公園8-36)

 

観覧料:  前売券 | 一般 1,400円 / 大学生・専門学校生・高校生 1,000円 / 中学生・小学生 600円

 

主催: フジテレビ・産経新聞、ぴあ(セブン&アイ)、上野の森美術館(日本美術協会)

 

後援: 外務省、助成: アメリカ合衆国大使館

 

概要:


"アメリカに、こんな素晴らしい美術館があるとは知らなかった"
1885年に創立して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館。
車の町として知られるデトロイトのもうひとつの「顔」とも言えるのが、デトロイト美術館。
米国で最初にゴッホとマティスの作品をアメリカの公共美術館として初めて購入したとしても知られている。
このデトロイト美術館は、2013年、デトロイト市の財政破綻を機に、市の財源確保を目的として所蔵品売却の可能性が取り沙汰された。
しかし、国内外からの協力、そしてデトロイト市民の声により、作品は1点も失われることなく市民の憩い・学びの場として存続している。 
この危機を乗り越え、今なお美術館のコレクションの中核を成している、まさに近代ヨーロッパ絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画が一挙来日。
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソ等の印象派、ポスト印象派、20世紀のフランス、ドイツの数々の傑作の中から選りすぐりの名作52点を展示し、そのうちの15点は日本初公開!! 
本展では全作品写真撮影がOK!!
 
「デトロイト美術館展」作品紹介

 

 


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