Quantcast
Channel: ちとちのなとちのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2687

6月18日は「おにぎりの日」、我が家のおむすび。「北の丸公園」を散策。

$
0
0

■ 6月18日は「おにぎりの日」


石川県鹿西町(ろくせいまち、現・中能登町)の遺跡で日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことから、「鹿西」の「ろく(6)」と毎月18日が「米食の日」であることに因んで、「おにぎりの里」の町起こしの一環として2002年に制定した。


□ 尚、1月17日は「おむすびの日」


米に関係するJAなどの企業で構成された「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が、日附は公募で選ばれ、1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから2000年に「おむすびの日」記念日として制定した。


*


□「おむすび」vs「おにぎり」


▽ 歴史性
 
「おむすび」・・・公家(京都御所)の女房言葉、三角形に握ったものというイメージが強い。鎌倉~室町~江戸時代に亘る御伽噺(おとぎばなし)「御伽草子」の中に、「おむすびころりん」がある。
「おにぎり」・・・江戸時代から始まった呼び方。


▽ 地域性
 
沖縄・九州では「おにぎり」「にぎりめし」が圧倒。
中国・中部では「おむすび」が優勢。
近畿では「おにぎり」が優勢。
四国・関東・東北・北海道では「おにぎり」「おむすび」が拮抗。


**


□ お題「実家のおにぎりは三角?俵型?」

 

▼本日限定!ブログスタンプ

 

あなたもスタンプをGETしよう

 


亡き母の「おむすび」はしっかり握った円盤型だった。
しかも4個が1枚の海苔で繋がっていて、具は専ら自家製の梅干し[梅と紫蘇(しそ)]。
バラのとろろ昆布のこともあったが、これもまた好きだった。

公園・庭園を散策する現在は、手弁当の場合、妻は2個の海苔巻きと1個のとろろ昆布巻き、具は梅・タラコ・おかか・昆布などから3つにしてくれている。



◇-------------------------------------------------------------



午前中、「北の丸公園」までサイクリング。前回は5/8(日)。


往きは浅草通り⇒左衛門橋通り⇒靖国通り⇒九段坂⇒田安門⇒「北の丸公園」、

寄り道は、乾(いぬい)門⇒代官町通り(紀伊国坂)⇒内堀通り⇒「国立劇場」、

帰りは、内堀通り⇒皇居外苑⇒千代田通り⇒靖国通り⇒清洲橋通り⇒浅草通り。



**

 
■ 「環境省 北の丸公園」(千代田区北の丸公園)


江戸幕府の徳川家御三卿、清水徳川家(東の牛ケ淵・清水濠側)と、田安徳川家(西の中池・千鳥ケ淵側)の屋敷跡地。所管は環境省皇居外苑管理事務所。
 


▽「旧江戸城  田安門」(北の丸公園1-1)~「日本武道館」(北の丸公園2-3)~「科学技術館」(北の丸公園2-1)。

 
▽「落葉樹林地」(雑木林)


▽ 中の池


アナカリス(別名オオカナダモ)・・・夏から秋にかけて真っ白な花が咲く。






ヤマモモ(別名ヨウバイ)の赤い実・・・ジャム・果実酒に加工できる。



ネムノキ(別名ネブタノキ/コウカンボク)の美しい淡紅色の花



▽「千鳥ヶ淵さんぽみち」(北の丸公園1-1)


人気のヤマモミジ林

 




せせらぎ






ナツツバキ(別名シャラ)


アメリカノリノキ(別名アナベル)


セイヨウアジサイ


ガクアジサイ




*


□「皇居 乾門」(千代田区麹町1)

対面にいつもこの時季に真っ赤に咲くアメリカデイゴ(別名カイコウズ)



□「千鳥ヶ淵公園」(麹町1-2)~「半蔵濠」


半蔵門前から「桜田濠」~霞が関官庁街を望む。



□「国立劇場」(千代田区隼町4-1) ~「桜田濠」

全景・・・来秋(2023年10月末)には閉場し建て替えすると発表された[6/17(金)]。


劇場前庭園のボタンクサギ




□「皇居外苑」(千代田区皇居外苑)


「和田倉噴水公園」(皇居外苑3-1)~丸の内オフィス街を望む。



「桔梗濠」の白鳥



◇-------------------------------------------------------------



午後は、6連敗中のオリックスバファローズをTV観戦した。
エース・山本由伸投手で何とか泥沼脱出をと応援していたところ、何と何と「ノーヒットノーラン」を達成したのだ。
敵軍の山川穂高内野手が「早くメジャーへ行ってくれ~!!」と叫んでいたらしい。気持ちは分からぬ訳でないが、後数年、Aクラス定着を見届けてからにしてほしい。
ところで大谷翔平投手&外野手は、今年の年俸550万ドル(約7億4000万円)が⇒来年には6000万ドル(約80億円)になると予想されている。

讀賣新聞20220618

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2687

Trending Articles