■ 3月23日は国際デー「世界気象の日」(英語「World Meteorological Day」)
1950年3月23日、「世界気象機関条約」が発効。「世界気象機関」(英語「World Meteorological Organization:WMO」)が発足し、翌1951年、気象学(気象と気候)およびオペレーショナル水文学など関連する地球物理学分野における国際連合専門機関として登録された。
1960年、発足10周年を記念して3月23日を「世界気象の日」(英語「World Meteorological Day」)に制定した。
「WMO」は、気象事業の国際的な標準化と改善および調整、並びに各加盟国・地域間における気象情報・資料の効率的な交換の奨励を主な業務とし、本部はスイス・ジュネーヴに在る。
日本は1953年に加盟し、「気象庁」はWMOや各国気象機関と協力しながら気候変動対策などの課題に取り組んでいる。
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□ お題「雨の日は好き?」
「晴れの日」の方が好きだが、適度な「雨の日」は地球の自然環境にとっても人間の営みにとっても掛け替えのない気象条件である。
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昨日3/23(水)は薄曇りの天気で冷たささえ感じる一日だった。
午前中、新型コロナウイルス感染症の「まん延防止等重点措置」が解除されたので、
私の好きな「向島百花園」を昨年12/23(木)以来、3カ月振りに訪れることができた。
□「浄土宗光明山遍照寺 天嶽院(てんがくいん)」(台東区西浅草3-14-1)
オオシマザクラも開花中
□「聖観音宗総本山金龍山 浅草寺」
(通称「浅草観音様」、台東区浅草2-3-1)・・・「浅草七福神」のひとつ大黒天を祀る。
背景は「本堂」(別称「観音堂」)
ベニシダレ
エドヒガンザクラ(白)
真っ赤なノムラモミジの新芽 "春紅葉"
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■「都立向島百花園」(通称「新梅屋敷」、墨田区東向島3-18-3)
1804年、骨董商の佐原菊塢(きくう)が梅(360本)・ススキなど日本古来の草木を集め、幕臣の多賀家屋敷跡に造営した庭園。江戸の画家・酒井抱一が「梅は百花のさきがけ」の意から「百花園」と名付けた。亀戸梅屋敷に対して「新梅屋敷」とも呼ばれた。現在は都営庭園となり国の史跡・名勝に指定されている。
42園内マップ
数字は園内の区域番号
(3)
エドヒガンザクラ
(6)
ヒカゲツツジ(別名サワテラシ)
(7)
スミレ
「春の七草」のひとつハハコグサ(別名ゴギョウ)
(8)
キランソウ(別名ジゴクノカマノフタ)
(11)
ツクシ・・・園内各所に生えていた。
(13)
タンポポ(別名ツヅミグサ)
スノーフレーク(別名スズランスイセン)
マユミ(別名ヤマニシキギ)の濃紅の実
フクジュソウ(別名ガンジツソウ)
(22)
アカメヤナギ(別名フリソデヤナギ)
(26)
ボケ(白)
(27)
バイモ(別名アミガサユリ/テンガイユリ)
ムサシアブミ(別名ユハツ/カキツバナ)
ユキワリソウ(別名ミスミソウ/スハマソウ)⇒入口展示コーナーで鉢植え展示していた。
シジュウカラ
(32)
カンヒザクラ