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10月16日は「ボスの日」、理想の上司・キーワード。秋の「横網地区」を散策。

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昨日10/16(土)は朝から時折り俄雨(にわかあめ)があったが、午前中、川向こうの横網地区を散策した。


□ 台東区寿3付近


ヤマボウシの赤い実



*


■ 「区立旧安田庭園」 (墨田区横網1-12-1)

江戸期、本庄松平家(常陸笠間藩主⇒丹後宮津藩主)の下屋敷。治期の1889年、安田財閥の祖である安田善次郎所有。大正期の1922年、東京市に寄贈されたが翌年の「関東大震災」によりほとんど失った。昭和期の1927年、東京市により復元され市民の庭園として開園。1.4ha。1967年、東京都から墨田区に移管。潮入の池(心字池)を持つ回遊式日本庭園として、「浜離宮庭園」や「旧芝離宮庭園」と並ぶ。



太鼓橋、イロハモミジの紅葉が進んだ。

 

 


モッコクの赤い実が一杯




落葉に隠れた? 虫を探すスズメたち




コブシの赤い実



柿の実もすっかり熟した。
背景は「NTTドコモ墨田ビル」(横網1-9-2)

ヒヨドリが熟した柿の実を啄(ついば)んでいた。
  


「安田学園中学校・高等学校」(横網2-2-25)、「東京都慰霊堂 慰霊塔」(横網2-3-25)を望む。遠景は「東京スカイツリー」(墨田区押上1-1-2)



*


■ 隣接する「都立横網町公園」(横網2-3-25)


□「東京都復興記念館」
□「東京都慰霊堂」


1930年、公園内に、「関東大震災」による遭難死者の「納骨堂」(三重塔)が完成し、
1931年、公園内に、「関東大震災」(1923年9月1日)の惨劇と復興を後世に伝えるため「東京都復興記念館」が完成した。
1945年3月10日の「東京大空襲」で、当公園だけでなく多くの公園に犠牲者が仮埋葬されていたため、当公園の「納骨堂」を拡張して合祀。
1951年、「東京都慰霊堂」と改称された。
2001年、「東京大空襲」犠牲者を追悼し平和を祈るため新たに「平和祈念碑」が完成した。
毎年、「関東大震災」の9月1日と「東京大空襲」の3月10日に法要が営まれている。


□「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」

毎年四季の花壇デザイン画を公募し、優秀賞に選ばれた4点(春夏秋冬)を基に、造園業者が草花を選定し花壇の植栽を行っている。
現在は令和3年度(2021年度)秋季デザイン(新宿区立牛込第三中学校の「流れ星」)





□ 日本庭園



ガマズミ(別名ヨソゾメ)の赤い実は美しい!!



ザクロの完熟した実がザックリ



*


□ 墨田区両国1付近

ペンタス(別名クササンタンカ)やアベリアの蜜を好むオオスカシバたち。


ジュズサンゴ(別名ハトベリー)の赤い実




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■ 10月16日は「ボスの日」 (米「National Boss' Day」)


米国女性のパトリシア・ベイズ・ハロスキー(Patricia Bays Haroski)さんが、会社を経営していた父親のために、経営者と部下の関係を円滑にする日であり従業員が職場の上司を称え感謝する日「National Boss' Day」として、1958年に提唱しアメリカ商工会議所に記念日登録した。
この日、米国ではボスを昼食に招待したりカードや花などのプレゼントを贈ったりするという。しかし一方で、伝統的なマナーとしては上司から従業員へ贈り物をするのが普通であり、この日には必ず上司に必ず贈り物をしなければならないという義務を負いプレッシャーを与えられているとの批判もある。


*



□ 関連する重要用語(keywords)

 

現役期を懐かしみながら、改めてスタディしてみました。


▽「上司」(「上長」、英語「boss」「chief」「superior」 「supervisor」) 

自分より役職が上位となる(上級の地位に在る)者。ヒト・モノ・カネの監督(統制)する権限、維持管理する義務を有する者。組織目的を遂行する(業務目標を達成する)ため構成員に対して業務命令(指揮・指示)する者。
国の労働基準法に沿った組織の労働契約(労働協約)・就業規則で合意されている内容・・・休暇、残業、出張、内部の配置転換(異動)、外部への出向(転籍)など。


⇔ 対義語として、「部下」(英語「assistant」「staff」「team member」)、「同僚」(英語「colleague」「associate」「co-worker」)。



▽「上意下達」(じょういかたつ、英語「top-down」) 

上層の意志によって下層が行動する仕組み。上層の意見・命令を下層へと伝えて組織の意思疎通を図る手法。組織の生命。


⇔ 対義語は「下意上達」(かいじょうたつ、英語「bottom-up」)

下層の意見が上層へと届く組織風土(文化)。適度に存在する状態がいい。



▽「役割分担」(英語「division of roles」「role-sharing」)


人員が豊富な大組織では、容易に「適材適所」(英語「the right person in the right place (post/job)」) の配置ができる( "人に仕事を付ける" ことができる)。

限られた人員の小組織では、人員の有効活用が必須。業務を分かりやすく標準化(マニュアル化)し、ルーチンワーク(英語「routine work」「everyday work」。訓練で上達、業務効率の改善)として、"仕事に人を付ける"ことを可能にする。



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□ お題「理想の上司の条件は?」

 

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▼ 悪い上司の反面教師として、昨今の例では安倍晋三・元総理が挙げられる。

職場で抜擢する部下の質が悪い。自分が形成している人脈の質が悪いので。
部下は当然に失敗するため、自分の任命責任を口にするが、責任を取った例(ためし)が無い。
かつ昭恵夫人が、為出来(しでか)した越権行為も垂れ流したままになっている。

 
▽ 私が理想的と思う上司像は-----

 

「アメとムチが共存する上司」。

 

スパルタに頼り過ぎてはならぬ。かと言って顔色を窺(うかが)ってばかりもいられない。
 


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