■ 9月5日は「ノー・レジ袋の日」
「日本チェーンストア協会」(港区虎ノ門1-21-17 虎ノ門NNビル11F) は、スーパーやコンビニでの「レジ袋」使用削減、買い物袋の持参を呼び掛けるため、2002年10月から毎月5日を「ノー・レジ袋の日」と制定した。
「レジ袋」のルーツは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店において、購入した持ち帰り商品を入れるために「レジ」 (キャッシュレジスターによる精算係) で渡されるポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレンなど)の材質で作られた買い物袋。
紙袋・包装用品の専門メーカー「中川製袋化工(株)」(広島県大竹市港町1-5-1) が、1960年代に流行したストッキングの伝線防止のため、竹籠に代わる梨狩り用の「ポリ袋」(ポリエチレン袋) を開発したのがルーツ。
1970年代から、丈夫で水濡れにも強いことを受けてスーパーやコンビニなどの小売店で紙袋に代わり、「ポリ袋」や「ビニール袋」(ポリ塩化ビニル袋)などが大量に使われ始めた。
「レジ袋」に対し、買い物客自身が持参するマイバッグは「エコバッグ」[別名リユーザブルバッグ(reusable bag)] とも呼ばれる。
「エコバッグ」という用語を用いて最初に導入したのは「(株)GAIAプロジェクト」(神奈川県伊勢原市日向2081-12)。お茶の水店(千代田区神田駿河台3-3-13)でエコロジーショップを運営し、ドイツで普及していた布製エコバッグを日本でも普及しようと考えた。GAIAの導入した「エコバッグ」は、当初は各地の自然食品店などで販売された。
その後のエコロジーブームを背景にダイエー/西友/イオンなど大手流通企業が、1994年頃から同様の布製バッグの販売を始めたが、「エコバッグ」はGAIAが商標権を持っていたため、「マイバッグ」などの用語を用いて、「レジ袋」を使用しない消費者に対しての5円程度の割引サービスと「エコバッグ」の販売(多くは100円)を併用したことから、「マイバッグ」運動=「レジ袋」削減運動というイメージが定着した。
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□ お題「エコバッグいつも携帯してる?」
我が家では、以前より4種類程のサイズが異なる「エコバック」を併用しているものの、
未だ完全には「レジ袋」を拒んではいない。
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昨日9/5(日)午後、7/10(土)以来2カ月弱振りに「荒川自然公園」を訪ねて、
所々に初秋のKIZASHIを見つけることができた。
■「区立荒川自然公園」(荒川区荒川8、サービスセンター住所は荒川8-25-3)
東京都下水道局「三河島水再生センター」の上下水処理場の上の人工地盤に造られ、新宿区の落合中央公園に次いで都内で2番目の規模。面積6.1ha。
1974年に中央部分が開園、79年に南側が開園。82年に「新東京百景」に選定。96年に北側へと拡充。
西・都電荒川線、北・京成本線、東・隅田川、南・荒川1・・・に囲まれた広大な区域。自然観察やウォーキングの場としても楽しめる。
▽ 鳥
コールダック(マガモの品種改良だと言う)
▽ 猫
ここに定住する野良のクロシロネコ
世話人がいらっしゃる
▽ 紅葉が始まっている。
イロハモミジと鷹尾俊一・作のブロンズ裸婦像「WAVE」
イロハモミジ
ニシキギ
ハゼノキ
カツラノキ
クヌギノキの実(ドングリ)たちと雨後の毒キノコたち
▽ 昆虫
オンブバッタ(♀に乗る♂、ショウリョウバッタ似)
懐かしのイナゴ
セセリチョウ
ヤマトシジミチョウ
ハナツクバネウツギの陰にクロアゲハチョウ
▽ 花
隣に並ぶアカバナマンサクには紅花が無かったが、
紅葉し始めたマンサクには季節外れの黄花が咲いていた
終期のミソハギが秋風に揺れる
シダレヤナギが似合う? 終期のヒマワリ
ニラノハナ
コムラサキの実に苔生(コケむ)した庭石は似合う
ハナミズキの実
ハナミズキの実と来年のツボミ
ウメモドキの実
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オリックスは6/20(日)以来77日間、2014/7/25(金)以来7年振りとなる首位の座を保ち続け、ファンとしては佳き日々を過ごして来た。
しかし遂に秋雨前線とともに、勝率の差(オリックス・549、ロッテ・552)とは雖(いえど)も、首座から陥落した。
投手陣は山本・宮城以外は悉(ことごと)く不甲斐ない。先発の失点・・・田嶋3.2回8失点、スパークマン4.0回6失点、増井3.1回7失点。
打撃陣は死球攻撃に沈んでいる。、T-岡田(リハビリ中)8/14ロッテ美馬投手、福田8/27ソフトバンク・マルティネス投手、福田(耐え続けている)8/28ソフトバンク石川投手。
恨み節はそれとして、残り38試合をチームとファン一丸となって闘い抜きたい。