■ 5月13日は「愛犬の日」
この記念日を制定した詳細については不明だが-----
ネットサーフィンして分かった情報を整理すると、戦後の1952年に創刊され、2020年に休刊された雑誌『愛犬の友』の出版社「誠文堂新光社」(1914年創業)が、
犬への関心を高める催しを1956年5月13日に開いたとの情報があり、これに由来するという説があった。
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□ 犬に関連する記念日
▽ 1月14日「タロとジロの日」(別称「愛と希望と勇気の日」)･･･1959年1月14日、日本の南極観測船「宗谷」から飛び立った第3次越冬隊ヘリコプターが南極の昭和基地に着いた時、1956～57年の第1次南極観測隊に同行し、1958年2月24日に置き去りにされた15頭のカラフト犬のうちタロとジロの2頭が生きているのが発見された。
映画「南極物語」(向かって左ジロ、右タロ)
▽ 4月8日「忠犬ハチ公の日」･･･1924年から東京帝国大学農学部で教授・上野英三郎博士に飼われた秋田犬「ハチ」は、博士の存命中、自宅(現・渋谷区松濤1丁目付近)から渋谷駅まで博士の送り迎えをしていたが、1925年5月21日に博士が急死した後も毎日駅前で主人の帰りを待ち続けた一途な姿から忠犬と呼ばれるようになり、1934年4月8日に渋谷駅前に銅像が建てられた。銅像除幕式にはハチ公自身も出席したが、翌1935年3月8日に渋谷川稲荷橋付近で死んでいるのを発見された(満11才没)。
上野博士急死後も(1925～1935年)渋谷駅前で待つハチ
5月13日「愛犬の日」･･･上述。
5月22日「ほじょ犬の日」
6月25日 (「父の日」後の最初の金曜日)「犬を職場に連れて行く日」
7月10日「ドットわん・犬の納豆の日」
11月1日「犬の日」
11月10日「人と犬・愛犬笑顔の日」
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□ お題「愛犬の写真、見せて！」
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もう少しここにいたいと柴犬
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■ 今週5月10日～16日は「愛鳥週間」(別称「バードウィーク」)
米国人の鳥類学者・オリバー.L.オースチン（Oliver L. Austin）の提唱により、1947年4月10日が「バードデー」として制定されたが、
後に、4月10日は北の地方の一部はまだ積雪があるという理由で、1カ月スリップさせた5月10日へと変更された。
更に1950年には、5月10日から16日までの7日間が「愛鳥週間(バードウィーク)」として制定された。
第25回愛鳥週間の記念切手･･･1971年発行、15円、図柄は「シジュウカラの親子と巣箱」
第50回愛鳥週間の記念切手･･･1996年、80円(2種連刷)、図柄は「キビタキと野鳥観察」
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■ その他の愛玩(ペット)動物に関連する記念日
▽ 2月22日「猫の日」･･･猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」と読む語呂合わせから、愛猫家の学者・文化人で構成される「猫の日」実行委員会が「ペットフード工業会」(現「ペットフード協会」）と協力して1987年に制定した。
岩合光昭の「世界ネコ歩き」
▽ 3月3日「金魚の日」･･･室町時代に中国から伝来し江戸時代から養殖が盛んに行われるようになり、金魚すくいなど庶民の間に広まった。
3月3日の「雛祭り」の時に雛壇にハマグリやスルメなど水に縁のある縁起物として飾っていた習慣から、金魚も一緒に飾るようになったことに由来し、日本鑑賞魚振興会が制定した。
歌川国貞・画「あつまけんしみたて五節句」(1855年)
▽ 6月15日「オウムとインコの日」･･･「オウム(06)インコ(15)」と読む語呂合わせから、亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願う日として、鳥類を飼養する人たちへの啓蒙活動などを行う認定NPO法人「TSUBASA」が制定した。
「文鳥の日」
今戸神社の宮司さんと「招き猫」20161224撮影
