ブログネタ:経歴って大事? 参加中
本文はここから
お題に対しての答えは、"大事だけれど大事ではない"。
その人の為人(ひととなり)を知るには、経歴は有力な客観的データである。但し詐称は除く(笑)。
しかし大事なのは、今、その人はどう生きているか?これからどう生きたいと願っているのか?であって、過去、どう生きたか?はあくまで参考データに過ぎない。
世間には、家柄・血統・地縁、学歴・資格・職歴などを過大に重要視したりする傾向は厳然とある。企業の就活前線も然り。
余談だが、"びっくりポン"なのは血液型・星座などの占い重視。
そういう私も、サラリーマン現役期の特に若かりし頃は、そんなキライがあった。
だが年金生活に入って、いわばマッサラに戻った状態に近くなると、そういう風潮が"裸の王様"に思えてならない。
集まりの中で、何かと私は○○大学・○○会社・○○士だったことをひけらかすイイ大人に接すると、人格全体がプアに見えて来る。
そして類は類を呼んで、暇さえあれば同窓会・OB会などの懇親会を催して互いに悦に入っている。
人生の終息は、"潔(いさぎよ)い"ソフトランディングとしたいもの。