春日通り⇒中央通り/昌平橋通り
■「国の史跡 湯島聖堂」(文京区湯島1-4-25)
江戸元禄期1690年に徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、この地に聖堂を創建、上野忍岡の林羅山家塾を移した。1797年に幕府直轄学校として「昌平坂学問所（通称『昌平校』）」を開設した。明治維新の1871年に我が国最初の博物館（現在の東京国立博物館）、72年に東京師範学校(現在の筑波大学)、我が国初の図書館、74年に東京女子師範学校(現在のお茶の水女子大学)が設置された。
近代学校教育発祥の地として1922年に国の史跡に指定された。建築の荘厳さと樹木の鬱蒼(うっそう)さの相乗効果から、奈良天平の仏閣に近い雰囲気を醸している。
境内図
斯文(しぶん)会館
上空を航空機が通過↓ 
仰高門(ぎょうこうもん)、遠景は隣接する「国立東京医科歯科大学附属病院」
入徳門、杏壇門(きょうだんもん)、大成殿(孔子廟の正殿)を一望。
入徳門
杏壇門の伊東忠太博士がデザインした鴟尾(しび)、龍頭魚尾で頭から水を噴き上げている鬼犾頭(きぎんとう)。
杏壇門の傍にポスター(「コンドル博士と岩崎家四代」展、新型コロナ感染対策キャンペーン)
孔子銅像、イロハモミジやドウダンツツジの新緑。
ハナダイコン(紫)とヤマブキ(黄)の補色関係が鮮やか。
肥えた?ツグミ、雑草のヒメオドリコソウ。
ヘリが通過 ↓
イチョウ巨樹の新緑
カイノキの巨樹の新緑はこれから。
(楷樹、林学博士・白澤保美氏が中国魯国昌平郷(現在の山東省曲阜)の孔子廟/孔林から、1915年に種子を持ち帰り東京目黒・農商務省林業試験場(現在の林試の森公園)で苗に仕立てたもの。
カイノキの切り株に新芽、ハナダイコン。 
境内に数本あるアンズノキの青い実。
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周辺広域マップ
JR中央線/神田川==聖橋
まだまだ続く御茶ノ水駅舎改良(聖橋口移設)工事、新緑のシダレヤナギ
「ニコライ堂」(正式名「東京復活大聖堂」、千代田区神田駿河台4-1-3)
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千代田区外神田二丁目交差点
アカバナハナミズキ、神田川==昌平橋
外堀通り (昌平坂/昌平橋) ⇒靖国通り
松住ビル(外神田2-1-11)入居の「モバコン(株)」(映画製作、オーディションDX)関連ポスター
昌平橋から聖橋を望むと、
真赤な東京メトロ丸の内線電車が通過中。
昌平橋ガード下の「スペイン風居酒屋(パエリアバル) El Chateo del Puente(エル・チャテオ・デル・プエンテ)」(千代田区神田淡路町2-9 JR高架F1)
JR中央線電車が通過。
「WATERRAS(ワテラス)タワー」(神田淡路町2-105)
サトザクラ
老舗蕎麦店「神田まつや」(千代田区神田須田町1-13)
大和橋「プライム東神田ビル」(千代田区東神田1-7-8)
大きなハナミズキ
清洲橋通り⇒浅草通り
コデマリ
ジュウニヒトエ