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3月8日は「ミツバチの日」「エスカレーターの日」

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■ 今日3/8(月)は朝から雲が広がり、しかもなかなか霧雨が止まない。

 

予想天気図

20210308--21:00

 

 

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■ 3月8日は「ミツバチの日」


「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合せで、「全日本蜂蜜協同組合」と「日本養蜂はちみつ協会」が制定した。


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□「ミツバチ」(蜜蜂、Honey bee)の雑学


日本では、ミツバチは一般的にはセイヨウミツバチを指すことが多い。

飼育(養蜂)は、① その多くが古来からの野生集団捕獲によるニホンミツバチと、② 明治の文明開化期1877年に導入された全世界で普及しているセイヨウミツバチとの2種類。


ミツバチの受精卵からは2倍体(2n)を持つメス (女王蜂または働き蜂) が発生。

未受精卵はオスとして生まれ、半分の染色体数1倍体(1n)を持つ。

 

メス(2n)の幼虫は、餌(蜂蜜と花粉)を食べて育ち働き蜂となる。

働き蜂の頭部から分泌されるローヤルゼリー(王乳)のみで育てられた、(女王蜂候補の)メスは交尾・産卵能力を有する女王蜂となる。
 

オス(n)の幼虫は、働き蜂に餌(蜂蜜と花粉)をもらう以外特に何もしない。

晴天の日を選んで群れで空中を飛行し、その群れの中へ女王蜂が飛び込んで来て交尾を行う。

そしてオスは、射精後に速やかに死亡する。


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□ 関連する記念日

▽ 5月20日は「国際デー 世界ミツバチの日」

▽ 8月3日は「はちみつの日」


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□ お題「おすすめのハチミツレシピ」

 

 

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辛党の我が家では、ハチミツのレシピは至ってシンプル。
トーストを焼いたら、バターとママレードが多いがハチミツも時には垂らす程度。


現在、買い置きしているのは日新蜂蜜(岐阜県安八町牧)の「山の郷」。

 

 

 



 3月8日は「エスカレーターの日」

1914年3月8日、東京・上野公園で開催される「東京大正博覧会」会場に日本初のエスカレーター (米国オーチス製) が設置され、この日運転試験が行われた。
第1会場と第2会場を繋ぐ乗り物として秒速1尺(約30cm)、分速60尺(約18m)で動いた。
 
「Escalator」という語は米国企業オーチス・エレベーター社(Otis Elevator Company)の登録商標だった。


 
 
日本で最も長いエスカレーターは、香川県丸亀市にあるニューレオマワールドのエスカレーター「マジックストロー」(三菱電機製) が高低差42m・全長96mで乗車時間は3分14秒である。

日本で最も短いエスカレーターは、川崎駅前の地下街アゼリアと川崎岡田屋モアーズ地下2階を結ぶ下りエスカレーター「プチカレーター」(日立製作所製) で、高低差83.4cm、ステップの段数は僅(わず)か5段、乗車時間はたった5秒である。
1991年度版ギネスブックに掲載されている。


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□ 序(つい)でに水平型エスカレーター「動く歩道」(英語「moving walkway」)


私が現役時代に多く利用したのは---

▽ JR恵比寿駅⇔ガーデンプレイスの「動く通路 恵比寿スカイウォーク」。

▽ JR東京駅八重洲口側⇔京葉線地下ホームまでの連絡通路「動く歩道」。

▽ 東京ビッグサイトのメインエントランス⇔東展示棟・南展示棟駐車場の「オートウォーク」。

▽ 横浜みなとみらい21(MM21)のJR桜木町駅⇔横浜ランドマークタワーの「動く歩道」。


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□ 関連する記念日

▽ 11月10日は「エレベーターの日」・・・1890年11月10日、東京・浅草に完成した12階建ての展望塔「凌雲閣」に、日本初の電動式エレベーター [白熱舎(後の東京電気⇒東芝)製] が設置された。
 
 
 

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