■ 1月8日は「勝負事の日」
「イチ(1)かバチ(8)か」と読む語呂合わせから。
「一か八か」はサイコロ博打の用語で、語源は「丁(偶数)か半(奇数)か」。
吉田翠・画「女賭博師 ~醸し一座編~」
① 半+半=丁、半+丁=半、丁+半=半、丁+丁=丁となり ⇒ 確率論で五分五分。
② 漢字の「丁」の上の部分の形が数字の「一」、漢字の「半」の上の部分の形が数字の「八」。
以上より、「一か八かの勝負」とは「乗るか反(そ)るか」と運を天に任せてやってみること。
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□ お題「お気に入りの勝負服、見せて!」
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▽「勝負服」(英語「racing silks」) というのは、競馬の騎手や競輪の選手がレース中に着るユニフォーム。
中央競馬(JRA) では騎乗する騎手の勝負服が、馬主毎に決まっている。地方競馬(TCKなど) では騎手毎に勝負服が決まっている。
JRA勝負服2015年

▽ 現役時代の私には、「勝負服」なるものを決めてはいなかった。
序(つい)でに、過去の勝負的な場面を思い起こしてみると---
高校受験は、公立校の一発勝負で〇。
大学受験は、成績が悪かった現役は一か八かの勝負で#1私立●、#2一期校●、#3二期校●。一浪では一期校の一発勝負で〇。
就職試験は#1〇、#2〇で#1を選択。
お見合いは#1●(断られた)、#2〇(ゴールインした)。
サラリーマン時代には幾多の勝負場面があったものだ。
勝負服に近いものとしては "勝負ネクタイ"があったかな。
ところで、トランプさんはようやく負けを認めたね。
トランプ大統領の赤くて長いネクタイ
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■ 今日1/8(金)の空模様