昨日4/19(日)は前日の大雨(89.5mm)と打って変わって、朝から目の覚めるような快晴だった。
そこで、「荒川スーパー堤防」で、真白き富士の嶺と「あだち五色桜」を観賞することにした。
往きは、浅草国際通り ⇒ 明治通り ⇒ 尾竹橋通り ⇒隅田川==尾竹橋 ⇒荒川==扇大橋 ⇒「中央環状線川口線」下。
帰りは、「荒川スーパー堤防」河川敷 ⇒ 荒川==千住新橋 ⇒隅田川==千住大橋 ⇒ 日光街道==昭和通り ⇒ 浅草国際通り。
新型コロナ感染対策中とはいえ、「荒川スーパー堤防」河川敷は快晴の日曜日だったこともあって、比較的混んでいた。
但し、ウォーキングやサイクリングが中心なので、"密"とは言えない。
この日のサイクリング&ウォーキング3,000歩ジャストと軽く。
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夕方の巻雲が美しかった。
南西の空
20200419--16:49
西の空
20200419--16:51
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名物シダレザクラ並木も終わった
セイヨウシャクナゲ
□ 隅田川==尾久橋
富士山
20200419--09:29
□「日暮里・舎人ライナー」足立小台駅(足立区小台1-20-1)
■「神領堀(じんりょうぼり)緑道 熊の木広場」(江北2-43先)
案内板
エドヒガン系
□ 遅咲きのサトザクラ系
フゲンゾウ(普賢象)
アマノガワ(天の川)
終期のシロタエ(白妙)
□「区立都市農業公園」(足立区鹿浜2-44)
オープンな造りにも拘わらず、残念ながら新型コロナ感染対策で休園中。
■「あだち五色桜 散歩みち」4.4km
(足立区扇1==扇大橋 ~ 五色桜大橋 ~ 鹿浜橋 ~ 芝川水門橋==鹿浜2)
フゲンゾウ(普賢象)並木
桜の花びらジュウタン
終期のスルガダイニオイ(駿河台匂、ヤマザクラXオオシマザクラ)
芝川水門橋、遠景は川口市街
ツツジが一斉に開花
鹿浜橋緑地の花壇
「関東の富士見100景 ~荒川下流からの富士」
20200419--10:55
□ サトザクラ系
フクロクジュ(福禄寿)
終期のタイハク(太白)
ハナガサ(花笠)
ワビヒト(侘人)
ベニガサ(紅笠)
□ <参考> サトザクラ系の関連ブログ [2020桜の花コレクション・アルバム](2020-04-04)
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■ 4月19日は「地図の日」
1800年4月19日、伊能忠敬が蝦夷地(今の北海道)の測量に出発したことに因んだ。
それは我が国初の正確な領土地図を作成するばかりでなく、子午線1°の長さを求め、地球の大きさを測る目的があった。
つまり伊能忠敬にとっては、「最初の一歩の日」であったのだ。
□ 偉人・伊能忠敬の略歴
上総国(現・千葉県)山辺郡小関村に生まれ、下総国(現・千葉県)香取郡佐原村の伊能家に婿養子に入る。1794年(49歳)に隠居・家督を譲って一念発起、江戸に出て幕府天文方・高橋至時に暦・天文を学ぶ。
全国海岸を17年(1799~1816年)掛けて実測し、没後の1821年に弟子たちによって「大日本沿海輿地全図」を完成させた。
それは我が国初の正確な領土地図を作成するばかりでなく、子午線1°の長さを求め、地球の大きさを測る目的があったのだ。
伊能忠敬が、江戸・深川黒江町に住居を構えていたため、測量の旅に出かける際は安全祈願のために必ず、「富岡八幡宮」(深川不動尊、江東区富岡1-20-3)に参拝していたことから、近年(2001年)になって銅像が建立されている。
尚、墓所は、浅草に近い「源空寺」(台東区東上野6-19-2)に在り、高橋至時・高橋景保・谷文晁・幡随院長兵衛らとともに眠る。
□ 伊能忠敬に関連するブログ 今日は伊能忠敬の「地図の日、最初の一歩の日」(2017-04-19)
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□ お題「地図を読むの得意?苦手?」
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地図や天気図を見るのは大好きですが、得意とは言えないでしょう。
地図を読むのが得意な人とは、登山や航海、更には冒険家の皆さんではないでしょうか。