■ 1月7日は「七草粥 (七種粥、ななくさがゆ) の日」
□ お題「七草粥食べた?」
今朝、食べました。
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□「春の七草」とは
「セリナズナ ゴギョウハコベラ ホトケノザ スズナスズシロ これぞ七草」(左大臣・四辻善成の歌)で覚えられる。
分類 名前 現代の表記
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セリ科 芹 せり (別名・白根草)
アブラナ科 薺 なずな (別名・ぺんぺん草)
キク科 御形 ごぎょう(別名・母子草)
ナデシコ科 繁縷 はこべら(別名・はこべ)
キク科 仏の座 たびらこ(田平子、シソ科のホトケノザとは別物)
アブラナ科 菘 すずな [別名・蕪(かぶ)]
アブラナ科 蘿蔔 すずしろ(別名・大根]
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□ 「春の七草」を刻んで入れた「七草がゆ」を作り、今年の邪気を払い無病息災を願ってお呪(まじな)いとして食べる。
元来は前日の夜、俎(まないた)に乗せ囃(はや)し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。
□ 「人日(じんじつ)の節句」
古来中国では、正月の1日を鶏(ニワトリ)の日、2日を狗(イヌ)の日、3日を猪(イノシシ)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。
そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにした。また7日目には、7種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、
これが日本に伝わって「七種粥(七草粥)」となった。日本では平安時代から貴族の間で始められ、江戸時代より庶民に定着した。
□ カピバラも七草で無病息災 ==時事通信 20200106配信==
大阪府吹田市の生物ミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、カピバラやワオキツネザルに一足早く「春の七草」が振る舞われた。
この動物たちの無病息災を願う恒例のイベントは1/7(火)まで。
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気温℃
最高 最低
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1/5(日) 10.2 0.6
1/6(月) 12.2 3.1
1/7(火) 8.2 3.9
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朝は「ヒツジ雲」が広がって、夜~明日の雨模様を知らせているようだ。
20200107--08:35~36
南の空
西の空
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午前中は、新春の寒梅・寒桜、春の七草などを求めてサイクリングした。
言問通り ⇔ 馬道通り ⇔ 隅田川==桜橋 ⇔ 墨堤通り を往復。
ウォーキングは1,500歩と僅か。
■ 「台東区立隅田公園 『梅めぐり散歩道』」 (墨田区浅草7)
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■ 「墨田区立隅田公園 『墨堤植桜(ぼくていしょくおう)之碑』」 (墨田区向島5)
ジュウガツザクラ(十月桜)が満開!!
背景に東京スカイツリー
フユザクラ(冬桜)も満開!!
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■ 「都立向島百花園」 (墨田区東向島3-18-3)
昨日は殊の外、混雑していた。
川向こうの「待乳山聖天(まつちやましょうでん)」(台東区浅草7-4-1)の「大根まつり」や、近隣の「隅田川七福神」への初詣と重なっているからのツアーだろう。
当園にはそのひとつ「福禄寿神」が祀られている。
広場で寛ぐ訪問客の皆さん
売店の七草かゆ
青軸梅のツボミ
ロウバイ(蝋梅)
コブクザクラ(子福桜)