■ 昨日12/19(木)は「下弦」の半月。夜が明けても曇っていて見られなかった。
今朝の東の空
20191220--08:19
*
■ 今日12/20(金)は「ブリの日」。
① 「寒ブリ」は師走が旬(しゅん)であり、漢字の鰤は部首が「偏(へん) 魚」に「旁(つくり) 師」と書くことから、12月を表わす「師走」を連想させる、
② 20日は「ぶ(2)り(0)」の語呂合わせ、
---に因んで、「FM長野(株)」(親局: 美ヶ原79.7MHz、中継局: 善光寺平83.3MHz/松本86.4MHzなど。本社: 長野県松本市本庄1-13-5) の番組の中で記念日として提唱されたもの。
海の無い県のFM放送局であるからこその "無いもの強請(ねだ)り" かな?
□ ブリの名の由来
❶ 脂(あぶら)が多い魚で、「アブラ」の「ブラ」が転じて「ブリ」となった説、
❷ 昔は火に焙(あぶ)って食べることが多い魚だったことから、「アブリ」が縮まって「ブリ」となった説、
などがある。
□ ブリは成長過程によって呼び名が変わる出世魚
関東 ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ(80cm以上)
関西 ツバス(またはヤズ) → ハマチ → メジロ → ブリ
我が郷里の北陸 コゾクラ(またはコズクラ) → フクラギ → ガンド(またはガンドブリ) → ブリ
ブリ [和名: 鰤、英名: Japanese amberjack (or Yellowtail)、学名: Seriola quinqueradiata] は、スズキ目アジ科ブリ属に分類される回遊性海水魚の一種。
スズキ目アジ科ブリ属に分類される魚には他に、
カンパチ [和名: 勘八(または間八)、英名: Greater amberjack、学名: Seriola dumerili]
ヒラマサ [和名: 平政、英名: Yellowtail amberjack、学名: Seriola lalandi]
日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。
特に北陸や山陰では、お正月など冬のお祝い用としてブリを使用することが多い。
但し、石川県でも金沢など加賀地方で、お祝い用としてタイを使用することが多いのは、加賀前田家が尾張文化を移植したことかららしい。
余談だが、金沢でお刺身と言えばタイ・ブリ(またはフクラギ)・サワラが多いのに対して、関東でお刺身と言えば一にも二にもマグロであり新社会人の頃は驚いた。ところが、近年ではサーモン人気が上昇している。
□ お題 「好きなブリ料理は?」
▼本日限定!ブログスタンプ
ブリの刺身
★ブリの握り寿司
★ブリの蕪(かぶら、または大根)寿司
ブリ(カマ)の塩焼き
ブリの照り焼き
ブリの大根煮
◇
■ ブログネタ「飲んだ後のシメは何食べる?」

サラリーマン現役期(1971~2009年)には、
例えばJR新橋駅烏森口界隈なら、「新橋さぬきや本舗」(その後閉店) で味噌けんちんうどんか、「らあめん北斗新橋店」で味噌ラーメンかを食べていた。
ダイエットの心配が未だ無かった良き時代だった。
家庭では、お茶漬け、(鍋物の後の)うどんやきしめん、貝の味噌汁。
リタイア後の現在は体重が徐々に増え続けているため、このような危険な〆は避けて真っ直ぐ帰宅することにしている。