昨日8/27(火)夕方、隅田川テラスを散歩した。
従来はややもすると、自分が住んでいる西詰 (上流から見て右岸の台東区側) を選んでいたが、今回は東詰 (左岸の墨田区側) を行くことにした。
16時半~18時の1.5H時間帯に、ウォーキング7,700歩と適度。
□ 隅田川テラス関連ブログ:
「隅田川テラス」の駒形橋~厩橋~蔵前橋をサイクリング(2016-06-08)
「隅田川テラス」の墨田区・江東区側を散策(2016-06-11)
隅田川「千住汐入大橋~新大橋」の13橋を撮影(2017-05-30)
□ 参考となる記事:
GSデザイン会議/素材色彩分科会・編「まちの色を測る」vol.1「隅田川の橋梁」(2014-02-22)
■「隅田川テラス」・・・サイクリング禁止。
1985年から、東京都建設局が「スーパー堤防等整備事業」の一環として、隅田川両岸に沿ったほぼ全域(総延長46.9km)に親水テラスを順次整備して来た。
□ 言問橋
略
□ 吾妻橋
修復中
東武浅草駅など台東区花川戸1の街並み
まだまだ開花が続くサルスベリとスイフヨウ
(吾妻橋)~駒形橋~(厩橋)は照明施設工事が継続中。隅田川花火の第2会場に当たるゾーン
ユリカモメ
隅田川の左岸に沿ったミニ水路はアカシア並木が植えられ干潟になっている
サワガニ天国となった干潟
□ 厩(うまや)橋
台東区蔵前2の東京都下水道局管理事務所と東京電力蔵前変電所
東京湾水辺ラインの水上バス・ホタルナが通過
帰途に---
明かりが灯された厩橋下を通過する屋形船の提灯の赤い明かり
□ 蔵前橋
台東区柳橋1~蔵前1の街並み、左は首都高速6号向島線
西詰は台東区蔵前1 (旧・蔵前国技館跡地)、東詰は墨田区横網1(現・両国国技館)。橋の随所に、大相撲の力士・決まり手レリーフが施されている。
橋の構造形式は、3径間連続上路式ソリッドリブ2ヒンジアーチおよび上路式コンクリート固定アーチ。
橋の下からNTT蔵前専用橋、蔵前1の都立蔵前工業高校が覗く
首都高速6号向島線の下から同愛記念病院が覗く
東京スカイツリーの遠景
蔵前橋~神田川(柳橋~浅草橋)に続く江戸幕府御(米)蔵跡地を記念し、
こんなところにもアオサギが定点観測中だぞ
東京湾水辺ラインの水上バス・あじさい停泊中
大相撲の決まり手・みところつめ(三所攻めを指すのか??)レリーフ
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これより隅田川テラスギャラリー
「平成24年度(2012年度)卒業制作 墨田区立言問小学校」
「平成28年度(2016年度)卒業制作 墨田区立本所中学校」
「東京名所 両国川開き之光景」(黒木半之助、江戸東京博物館・所蔵)
「隅田川両岸一覧 首尾松の釣舟・椎木の夕蝉」(葛飾北斎、墨田区文化資料・所蔵)
「東京名所之図 隅田堤花ざかりの図 明治40年(1907年)」(すみだ郷土文化資料館・所蔵)
上にNTTドコモ墨田ビルが覗く
「東都両国之風景」(昇亭北寿、江戸東京博物館・所蔵)
「東都名所 両国(武蔵国と下総国)繁栄河開之図」(歌川国郷、江戸東京博物館・所蔵)
「名所江戸百景 両国橋大川ばた」(歌川広重、江戸東京博物館・所蔵)
「東京名所 両国回向院境内全図」(一立斎広重、すみだ郷土文化資料館・所蔵)
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両国国技館、江戸東京博物館の屋根が覗く
□ JR総武線鉄橋(隅田川橋梁)
総武線電車が鉄橋を渡っている
台東区柳橋1~中央区東日本橋2/1の街並み
花壇のクレオメ(別名セイヨウフウチョウソウ)・・・夕方に開花する
柳橋大川端通り
柳橋から神田川 (井の頭池~神田上水を結ぶ) 上流を見る
浅草橋1~日本橋馬喰町2の街並み
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隅田川テラスギャラリーが続く
□ 両国橋
浜町河岸通り (中央区浜町1/2~東日本橋2/1)の街並み。
言問橋と共に橋の構造形式は3径間ゲルバー式鋼鈑桁橋と呼ばれた技術的にも当時の最先端であった。
ガードレール部には軍配や花火が描かれ柱部には両国国技館の屋根を模った飾りを配する。
屋形船が三つ巴
竪川水門 (旧中川~隅田川を結ぶ運河・竪川の河口)
右上は両国ジャンクション
案内図(墨田区両国1先)
□ 首都高速6号向島線と7号小松川線が合流する両国ジャンクション
□ 新大橋
略