昨日8月5日は「ハ(8)ンコ(5)」の語呂合せで「ハンコの日」
□ お題「自分の名前のハンコ、持ってる?」
フルネームの実印のことだと思いますが、実印なら結婚して直ぐに作り「印鑑登録」しておいて、一戸建てのマイホーム購入時に売買契約と不動産登記に使いました。
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■ 印章(ハンコ)の知識
□「印」の語源
「節」という漢字の省略体として「印」という漢字が生まれた。
それは「卩」[ひざまずく] +「爪」(下向きの爪・指の節) とで構成され、跪(ひざまず)かせて押さえ付けながら爪や指で「印」(「記」、しるし)」を付けさせる行為を指している。
□「印」の定義
「印章」・・・印材の平らな面(印面)に名前を彫刻した本体部分のことで、いわゆる「ハンコ(判子)」。
「印影」・・・印面に朱肉を付けて紙に押して残る文字。
「印鑑」・・・「鑑」とは「見分ける」という意味。
都道府県市区町村などの役所 (自治体) や銀行・保険・証券などの金融機関に届け出て登録され、その「印章」の所有者が明確で真偽を確認することができる「印影」を指す。
□「印章」==「ハンコ(判子)」の種類
「認印」・・・下記の「実印」および「銀行印」を除く、申込・届出・受領など日常の証明用に頻繁に用いられる印章。
氏(姓・苗字)のみが彫られた既製品を使うケースが圧倒的に多く、二束三文の故事成語を捩(もじ)って安っぽいという意味で"三文判"と俗称され、シャチハタに代表される「スタンプ印」(ネーム印・インク浸透印)まで利用されている。
「実印」・・・法律 (印鑑登録制度) に基づき所管の役所 (自治体) に登録した印章。
「印鑑登録証明書」が発行され、身分証明・財産登記など重要書類に使用されるので、「印影」の偽造を極力防ぐため個別に製作された氏名のフルネームで彫られることが多い。
「銀行印」・・・銀行・保険・証券会社などの金融機関に口座開設する際に届け出た印。
「実印」と異なり各金融機関毎に規定が定められている。
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昨日の夕方、南西の地平線にポッカリポッカリと綿雲が連なっていた。台風の接近の兆しなのだろうか?
20190805--17:46
日没は18:42
明日の天気は---
実況天気図
20190805--18:00