■ 今日4月25日は「初任給の日」[英語 first payday (ファースト・ペイデー)]
多くの民間企業で新社会人が初めての給料を受け取る日。
■ お題「初任給で買ったもの覚えてる?」
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□ 初めての月給[salary(サラリー)]で買ったものは---
私が新社会人となった1971年の大卒初任給は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、民間企業平均46,400円。
当時、大学浪人のため上京していた弟が予備校の寮生活をしており、父母から言われてGWにご馳走するため神奈川県横浜市の独身寮から千葉県船橋市の独身寮へと向かった。
尚、ベトナム戦争への膨大な出費などからインフレが進み、1971年8月のニクソン・ショックでドル不安が表面化。続く12月のスミソニアン協定で国際通貨変動相場制への移行、ドル切り下げ、1ドル360⇒308円となった。
私が新社会人となった1971年の大卒初任給は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、民間企業平均46,400円。
当時、大学浪人のため上京していた弟が予備校の寮生活をしており、父母から言われてGWにご馳走するため神奈川県横浜市の独身寮から千葉県船橋市の独身寮へと向かった。
尚、ベトナム戦争への膨大な出費などからインフレが進み、1971年8月のニクソン・ショックでドル不安が表面化。続く12月のスミソニアン協定で国際通貨変動相場制への移行、ドル切り下げ、1ドル360⇒308円となった。
因みに当時の物価は---
牛乳27~28円、
即席ラーメン/袋メン25~35円・カップメン(新登場)100円、
日本そば100円・ラーメン120円、
コーヒー130円、ハイライト(ベストセラー)80円、
銭湯40円、
週刊誌80円、新聞購読750~900円、
映画/封切600~700円・再映350~400円。
□ 初めての賞与[bonus(ボーナス)]で買ったものは---
新社会人となった数年前に、労連は「年間一時金闘争」を確立していた。
70年代前半の民間主要企業の夏季ボーナスは、高度成長に支えられて、1972年 166,938円、1973年 206,857円、1974年 302,721円、1975年 325,029円、と急上昇した後、オイルショックを経て組合はますます戦闘化しストライキを実行した。
私は1971年冬季ボーナスで、横浜の独身寮から東京池袋駅前の「カメラのさくらや」 (豊島区南池袋1-22-5) まで遠出し、発売されたばかりの35mm一眼レフ「キヤノンFTb」を買いに行った。
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■ 昨夜4/24(水)のオリックスバファローズ情報
指揮官・選手たちの"勝利への執念"が最終回逆転を呼び込みました。
3連敗のオリは、同点でSBホークスの満を持した勝ちパターン(8回甲斐野投手--9回森投手のリレー)を迎えた。
先発・榊原翼投手(20)は初の開幕一軍ローテ入りし、4/17(水)の日ハム戦6回6被安打1失点の好投でプロ初勝利を挙げ、オリ育成入団投手が一軍公式戦で初勝利投手となっている。
そして榊原投手は、昨夜も7回94球8被安打2失点の粘りの好投で貢献し、
8回を引き継いだ2番手・近藤大亮投手(27)は1回を三者凡退で仕留め(今季初勝利)、
守護神・増井浩俊投手(34)もまた2奪三振の三者凡退で仕上げた。
一方の打撃陣も最終回、宮崎祐樹外野手(32)が果敢に死球を避けず、
"糸井二世"を目指す代走・佐野皓大外野手(22)が好走の連続。
昨夜は初の一軍先発メンバー入りしたD7ルーキー・中川圭太外野手(23)がファウル5本で粘りに粘った末の値千金の同点タイムリー三塁打を放ち試合を振り出しに戻した(プロ初安打・初打点で昨夜の"ヒーロー")。
更に代打・伏見寅威捕手(28)がチーム待望の畳み掛ける値万金のタイムリー決勝打を放って鮮やかに逆転した。
また西村徳文監督(59)はSB今宮内野手のダブルプレーにリクエストして (塁を踏まない作法に一石を投じて) "勝利への執念" をチームにアピールした。
そしてご自身は通算200勝を達成した。