12/28(金)の東京都区内の天気は、
寒波トーライ!!で最低気温1.8℃/最高気温8.4℃、湿度36%。
いよいよ「仕事納め」「御用納め」。
庭園も今年の最終日。
でも新年1/2(火)から開園される。
JR京浜東北線(快速)で上野駅から田端駅、山手線に乗り換えて駒込駅。
■ 「旧古河庭園」 (北区西ケ原1-27-39)
明治の元勲・陸奥宗光の邸宅 ⇒ (次男が古河財閥の養子になった)古河家の所有 ⇒ 1917年、西洋風の館と庭園が造られ、迎賓館 ⇒ 戦時中は陸軍に接収 ⇒ 終戦後は連合軍に接収 ⇒ 東京都に移管 ⇒ 1956年、都立公園として開園(面積30,781㎡) ⇒ 2006年、文化財保護法により国の名勝に指定。
新春向け鉢植え
センリョウ、マンリョウ
洋館・・・新小松石(安山岩)による石造り
ニャンコ
展望台
洋風庭園
バラ園(上段)は約90種180株、"春バラ"は5~6月、"秋バラ"は10~11月。
ノイバラの赤い実
ツツジ園(下段)
馬車道
日本庭園
兜門
心字池
雪見灯籠
カモ/ホシハジロ
ニャンコも巡回
マンリョウ、センリョウ
見晴台
大滝、渓流
茶室
書庫
カンツバキ
ネズミモチの黒い実
只管(ひたすら)、本郷通り(都道#455)を南下。
途中で---
■「駒込妙義神社」(豊島区駒込3-16-16)
651年に創建した「白鳥社」が母体。
*
再び南下。
■ 都立「六義園」 (文京区本駒込6-16-3)
武蔵國豊島郡湯島郷⇒・・・⇒豊島郡駒込村枝郷染井村。赤穂浪士討ち入り [元禄15(1702)年12月14日] の直前に完成した、川越藩主・柳沢(⇒松平)吉保の庭園。2.7万坪≒8.8ha。加賀藩下屋敷⇒川越藩下屋敷(1695)⇒三菱・岩崎家別荘⇒東京市庭園(1938)へと変遷した。
「六義(りくぎ)」の由来は、中国古代(西周)の「詩経」に言う漢詩の表現6分類「風」「賦」「比」「興」「雅」「頌」。日本平安時代の「古今和歌集」(撰者は紀貫之・紀友則ら)では「和歌に六義(むくさ)あり」とした。
特徴
①小石川「後楽園」とともに江戸二大庭園。
②紀州「和歌ノ浦」の景勝を模した、中の島を有する大泉水名園。
③都区内有数の桜と紅葉の名所。
正門
新春向けのご利益縁起物花壇の準備酣(たけなわ)
宜春亭(ぎしゅんてい)
心泉亭(しんせんてい)
六義館(むらくさのたち)跡
カエデの大木
竹造りの庭門
大泉水
蓬莱島
中の島
妹山・背山、臥龍石
田鶴橋
アキニレの大木
渡月橋
紀ノ川、藤代峠
真紅に燃えるイロハモミジ、石灯籠
山陰橋
ツツジ茶屋
水香江
イロハモミジの世界が続く。
幻想的
錦絵のよう
ドウダンツツジの大木
クチナシの実
吹上峯、白鴎橋
吹上茶屋、吹上松の雪吊り、吹上浜
ソテツの雪除け
千鳥橋、滝見茶屋
紀ノ川、水分石(みずわけいし)
コムラサキ
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本郷通りを北上し、
JR山手線で駒込駅から上野駅まで。
今日のウォーキングは11,200歩の大台突破。