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「藝大コレクション展2018」鑑賞

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今日10/30(火)の午前中、

今年の藝大コレクション展を鑑賞した。

 


■ 「藝大コレクション展2018」




会期: 10/2(火)~11/11(日)、月曜休館、但し11/5(月)は開館。

会場: 東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8) 本館展示室1

開催趣旨:

前身である東京美術学校の開校に先立って開始された芸術作品・資料の収集に始まる。以来130 年間、学生たちの学びに役立つものをという収集方針の基に、約3万件にも及ぶ様々な分野の作品がコレクションされて来た。その中には「制作の過程が見えるように」また「作家の試行錯誤の跡が伝わるように」という考えから、下図やスケッチブックなども多く含まれる。コレクションを代表する名品に加えて、下図やスケッチ、完成作と関連作を並べて展示し、時に作家の言葉を読みながら鑑賞して頂く。また、本展の大きな目玉として、2017年度東京藝術大学クラウドファンディング事業で修復費用を募った、柴田是真作「明治宮殿千種之間天井画下図」の修復完成のお披露目を行う。綻(ほころ)びや破れが手当され一層美しくなった是真の草花図の数々を存分に堪能して頂く。
 

出品リスト(pdf)

 

柴田是真《千種之間天井綴織 下図 》1887年

 

たまたま今、東野圭吾の「危険なビーナス」を読んでいるが、植物界の "フラクタル図形"が素材として扱われている。

 

 

レンギョウ

カキツバタ

ヒマワリ

スイセン

サユリ/カノコユリ/ヒメユリ

キキョウ/ワレモコウ

ウメ

シロボタン

サクラ

ヒルガオ

トロロアオイ

ウノハナ

 

久保克彦《図案対象》1942年

 

この後すぐ、特攻隊員として散った。

 

 

 

 

曾我蕭白《群仙図屏風》江戸時代

 

 

 

 

椿椿山《佐藤一斎像画稿》江戸時代

 

小堀鞆音《経政詣竹生島》1896年

 

西村五雲《日照雨》1931年

 

橋本関雪《玄猿》1933年

 

杉山寧《野》1933年

 

高橋由一《鮭》1877年頃

 

原田直次郎《靴屋の親爺》1886年

 

浅井忠《収穫》1890年

 

和田英作《野遊び》1925年

 

青木繁《黄泉比良坂》1903年

 

吉田博《溶鉱炉》1944年

 

靉光《梢のある自画像》1944年

 

真下慶治《最上川冬景》1946年

 

沼田一雅《猿》1905年

 

本保義太郎《若菜売》1901年

 

橋本平八《或日の少女》1934年

 

 

■ 藝大構内散歩

 

美術館から見下ろす

 

ショパン

 

ベートーベン

 

形の良いクロマツ

 

サザンカ

 

 

■ 上野公園散歩

 

「パークサイドカフェ」(上野公園8-4)

 

メギの紅葉

 

「国立西洋美術館」(上野公園7-7)の前庭

 

ツマグロヒョウモン

 

 

今日のウォーキングも5,700歩と適度。

 

 

*

 

 

今日の夕焼け雲

 

日没16:48の10分後。

 

20181030  16:58

 


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