■ 記憶に残る10月12日
□ 1960年10月12日 「浅沼稲次郎暗殺事件が勃発」
日比谷公会堂で行われていた自民・社会・民社の三党立会演説会で右翼(反共・民族主義・大日本愛国党)青年の山口二矢(おとや)が当時の野党第一党・日本社会党の浅沼稲次郎委員長を刺殺 [1898年12月27日東京府(現・東京都)三宅村生まれ、61歳没] 。
当時の私は中1だったが、父が社会党支持の国鉄職員であったことから
激しい憤りを感じたことを覚えている。
11月2日、裁判を待たず、東京練馬区・少年鑑別所内で「天皇陛下万才、七生報国」との遺書を残して首吊り自殺した [1943年2月22日東京府東京市下谷区谷中初音町(現・東京都台東区谷中)生まれ、17歳没]。
□ 1974年10月12日 「讀賣巨人軍の長嶋茂雄選手が現役引退を表明」
当時の私は4年目の新米サラリーマンで大の長嶋ジャイアンツファンだったので、大いに寂しかった。
□ 1983年10月12日 「ロッキード事件裁判(丸紅ルート)の第一審で、元内閣総理大臣の田中角栄に有罪判決」
当時の私は、通産省(現・経産省)や業界との渉外活動見習いの仕事に携わっていたため、ハラハラする政財界の動静ばかりだった。
後にそんな仕事を離れてからは、城山三郎や山崎豊子の作品を懐かしく楽しんだものだ。
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昨日10/11(木)午前中、江東区のよく訪れる「木場公園」に、秋を見つけに行った。
隅田川・駒形橋⇔浅草通り(都道#453)⇔三ツ目通り(都道#319)を往復。
サイクリング&ウォーキング4,300歩と軽目。やや汗が滲(にじ)んだ。
■「東京都現代美術館」(江東区三好4-1-1)
「都立木場公園」の北隣りに1995年に開館。2016年6月から大規模改修工事のため休館していたが、いよいよ来年2019年3月下旬にリニューアルオープンする運びとなった。
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■ 「都立木場公園」
サービスセンターが江東区平野4-6-1に在るが、木場5・4丁目~平野4丁目~三好4丁目にまたがる広い公園。
紅葉が徐々に進んで色付いて来た。
名物のキバナコスモスは長く楽しませている。
木場公園大橋↓
クマンバチ
ケナフ(西アフリカ原産)
和綿(ワタ)
8世紀末にインドから初めて移入。その後は中国やポルトガルからも移入・栽培。16世紀末までには綿糸・綿織物として加工。
□「木場公園大橋」
木場公園の三つの地区を連結する公園のシンボル。全長250m・主塔の高さ60mの斜張橋。
パンパスグラス、 東京スカイツリーが幻想的↑
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□ 公園付属の「都市緑化植物園」 (木場4-1-1)
ガーデニング広場
庭をつくろう広場(洋風・和風)
帰化植物見本園
などのコーナーに分かれ、ボランティア「木場公園友の会」が維持・管理。
コスモス
フジバカマ
メキシカンセージ
ホトトギス
オオケタデ
ホオズキ
キク
シュウメイギク(赤紫)
シュウメイギク(白)
ミョウガ
キダチコンギク
ホウキギ
ソバ
ハナミズキの赤い実、ミニヒマワリ