ポチャッコはお散歩が大好きなんだって
あなたはお散歩好き?
お題 「10 あなたはお散歩好き?」
私の現在の趣味は、
「散歩」をしながら目に止まった光景をデジカメで撮影し、
帰宅後にそのスナップ写真とコメントを「ブログ」に掲載すること。
■「散歩」の利点を挙げると、
〇 自然(草花・花木、空・雲・水など)の風景が好きで、見たり聞いたり感じたり触れたりして、明るい気持ちになりたい。
〇 途中に在る公園・庭園・植物園、神社・仏閣、あるいは途中で出会った動物・人を、何となく眺めるとともに、気に入った光景・情景をカメラに収めておきたい。
〇 運動不足を補い肥満を防ぎ、野外の空気を吸いながら手足を動かしたい。
〇 極力お金を掛けないことを原則に、万歩計を着けて歩き、遠路はサイクリングもしくは電車を利用して楽しみたい。
■「散歩」の語源をチェックすると、
古代中国の「三国時代」(魏・呉・蜀の三国が群雄割拠した紀元後220~280年)、
貴族や文化人の間で「五石散」(今日で言うドラッグ)があたかも滋養強壮薬のように流行した。
服用すると散発する(体が熱くなる)。散発しないと体内に毒として滞留し害になる。散発を促進するため行散する(歩き回る)。
⇒散発のため歩き回ることを「散歩」と言った。
⇒転じて、只、歩き回ることも「散歩」と言うようになった。
□<参考> 「散歩」と「散策」の違い
「散歩」とは、自宅や滞在している場所などの周辺を、只の気晴らしや健康などのために、取り止めも無くぶらぶらと歩くこと。
「散歩」の同義語には、「散策」「漫歩」「遊歩」「そぞろ歩き」「逍遥(しょうよう)」などがある。
「散歩」と「散策」の相違点を敢えて探すと、
「散歩」は歩くと言う目的だけでぶらぶら歩くのに対して、
「散策」は見識の幅を広げるなど、特別の目的を持ってぶらぶら歩くことを言う。
一方、「策」の語源は竹の棒 ⇒転じて、杖という意味から、
「散策」とは老人が杖(ステッキ)を突きながらあちらこちら歩き回ること---と言う揶揄(やゆ)表現もある。
末路は「徘徊(はいかい)」なの??